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Rusalka@ROH
本日の巴伐利亞廣播交響樂:馬勒第七交響曲(指揮:聶澤賽金)

庄司紗矢香(Vn)
曲目
シューマン: 歌劇『ゲノフェーファ』序曲 op.81
プロコフィエフ: ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 op.63
(アンコール)
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調からアダージョ(ソリストアンコール)
(休憩)
ブラームス: 交響曲第4番 ホ短調 op.98
(アンコール)
ブラームス:セレナード第1番からスケルツォ
昨夜のコンサートは、ロッテルダム・フィルの公演ということもあり、来ていた外人の客の多くはオランダ人だったせいか、男も女も異様にデカいのが印象的だった。一方、カナダ人の指揮者は、限りなく坊主に近い短髪で、身長は165cmだとか。その指揮ぶりが実に愉快でP席の真正面から大いに楽しめた。
昨夜は後半のブラ4よりも前半のプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番がより楽しく、庄司紗矢香(Vnソロ)は、見た目は貧相(痩せすぎ)だけど演奏はすばらしかった。
cf. ジャニーヌ・ヤンセン(Janine Jansen)の演奏
明日(26日)ウィーンの国立オペラ座でプルミエ上演されるロッシーニの《チェネレントラ(La Cenerentola)》でタイトルロール(つまりアンジェリーナ)にキャスティングされているタラ・エロート(Tara Erraught)(Ms)。アイルランド出身の26歳とのことだが、「オペラの新星」(Neuer Stern der Oper)と打たれた見出しの記事が目にとまった。YouTubeを検索すると、まさに同演目のアリアが歌われている上の動画がヒット、やや太めではあるが、歌唱力は申し分なく、好印象。













(CM後1分28秒からスタート)音楽(歌唱)は申し分なく、きれいな舞台ではあるが、相変わらず衣装がへんちくりんな昨年11月11日プルミエの《蝶々夫人(Madama Butterfly)》@ハンブルク(全2幕)を観る。そういえば、先日の成人式でこんな着物姿のおねえちゃんがいたような。。。(18分過ぎから蝶々さん登場)。衣装担当のChristian Lacroix(クリスチャン・ラクロワ)はフランスのファッションデザイナーらしい。参考記事





