Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

心の病はヤバイのか

師走だからというわけでもなかろうが、こんなニュース記事が目にとまった。
心の病による休職教員、過去最多4995人…07年度
12月25日20時37分配信 読売新聞
 2007年度にうつ病などの心の病で休職した公立学校の教員は、前年度より320人増えて過去最悪の4995人にのぼることが25日、文部科学省のまとめで分かった。

ただ、これに関連して実に面白い(と言っては叱られるかもしれないが)ブログを発見。現役の校長先生による「校長日記」がそれ。この問題に関する記事のオチ(結論)がなかなかいい。
・ しかし私は思うのだ。一般企業に比べて2.5倍も多いと言う「うつ病」に悩む教師の多さはまさしく「学校が変わりつつある証明」ということもあろう。「耐力のある新しい教師の出現」が「日本の教育を変える」ことは間違いない。
・ 「うつ病に悩む教師」は逆の意味で日本の教師のある面での「優しさ、優秀さ」の証明であり、それほど私は心配することではないと考えている。それよりも問題は「仕事もせず、文句ばかり言って、手当てとかばかり気にし、うつ病になど全く関係ない教師の存在」である。

by ka2ka55 | 2008-12-26 23:11 | ニュース