今週のことば
コールはウィーン出身なので、これはほぼ間違いなくオリジナルの発言。まあ、そのまんまの感想だろうけど、あるいは、2位にいることではなく、1位にいないことが理解できないという意味にもとれなくもない。
それはともかく、今年のTdFはまたしてもドーピングスキャンダルがあり、そのため愛想をつかしたファンも少なくないようだけど、なぜか個人的にはますます面白くなってきた。いや、なんだかんだ言ってもハイビジョンの生中継はやっぱり見応え十分。昨夜の第16ステージにしても標高2,800mの峠からの下りの映像はスリル満点でハラハラ、ドキドキの連続。じっさいにコースを外れて崖を転げ落ちる選手もいたりして。さらに景色を見ているだけでもわくわく、どきどき。ああ、今年もまた、エッツタール大会(8/31)が近づいて来たってことでもある。