5kmに19分
で、第14ステージは文字通りの山岳(ドロミテ)ステージの初っ端だったわけだが、頂上ゴールまでの約4kmは平均勾配が何と12%。優勝したセッラでさえ残り5kmに19分(時速16km)もかかってたよ。2位以下の選手もみなヘロヘロ状態。しかしそれによって総合優勝争いがちょっと面白くなってきた(上位20名が5分差以内)。力が拮抗しているというべきか、どんぐりの背比べというべきか。つまり、パンターニやアームストロングのような桁外れのバケモノ選手がいないのさ。
ファン申請 |
||