例のごとく
それはともかく、今日は例によって例のごとくシェーンブルンの動物園へ。世界最古と言われる由緒ある動物園には一年半前にも来ているが、すでに本ブログで記事にしていたように昨年の夏にヨーロッパでは初といわれる人工ではなく自然交尾で生まれたパンダの赤ちゃん(フー・ロング(Fu Long))が先月から公開されたので、これは行かないわけにはいかないということで。
入場制限が行われているパンダ舎の前の行列の長さは(月曜の昼前ということもあり)大したことはなく、数分待つだけで入場できた。しかし、お目当ての赤ちゃんパンダは巣箱に入ったままで姿をみることはできず。いることは間違いなさそうだけど。
その後は併設されている巨大な温室(ヤシ園)の中の植物を観察。また、動物園の入口の手前には「日本庭園」があるが、これは庭園というにはあまりにもちゃちで残念ながら観るに値しない。
そしてその後はホテルに戻り、(今日は着替えて)今夜は、これから楽友協会(Musikverein)のいわゆる黄金ホールでのコンサート。残念ながらウィーンフィルではなくミュンヘンフィルの演奏(ティーレマン指揮)。