Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

Penthesilea in Semperoper

ドレスデンのホテルではなぜかワイヤレスLANがつながらず携帯以外は通信不能となってしまった。ベルリンに戻って丸1日ぶりにアクセスするとメールがどっさり。まあほとんど返信の必要のないものばかりだけど、旅行中だっちゅーに仕事の依頼メールが1件。返信したときはもう日本時間の23日になっていたからどうなることやら。知ーらないっと。

まあ、そんなことよりも、ドレスデンでのオペラ鑑賞第三夜の演目は、これまでに何度か予告的に記事にしていたハインリッヒ・クライストの戯曲をオットー・シェンクオトマー・シェック(Othmar Schoeck)が作曲した《ペンテジレーア(Penthesilea)》。おそらく日本では上演される可能性がきわめて低い作品だとは思うが、せっかくの「ゼンパー」で果たして観るべきだったかどうか…しかし、この作品の初演(1922年)が他ならぬ「ゼンパー」だったことも事実であり、その意味では意味があったかもしれない。これも詳しい感想についてはあらためて。
by ka2ka55 | 2008-02-23 09:13 | 音楽