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続)動画: ドイツで一番人気のスター歌手へレーネ・フィッシャー(31)のベルリン・ライブ(2015年7月)

▼動画: ドイツで一番人気のスター歌手へレーネ・フィッシャー(31)のベルリン・ライブ(2015年7月)を観る(全曲版
へレーネ・フィッシャーがなぜこれほど人気があるのか、その決定的な理由はよくわからないが、優れた歌唱力やタレント性だけでなく容姿を含めた人柄の魅力もさることながら、個人的には彼女が歌う曲、とくにそのメロディーに妙になつかしさを感じるのである。1970年代から80年代にかけての日本の「流行歌」を彷彿とさせるとでも言うのか、誰もが難なく口ずさむことができる単純なメロディー、そして予定調和的なサビとたわいない歌詞…たとえば、ライブの6番目の曲(Wunder dich nicht)などにそれが顕著に表れているのではなかろうか。以下、オリジナルのドイツ語の歌詞と英訳と仏訳の字幕が挿入されているバージョンがあるので埋めておきます。



▼Songtext(歌詞)
WUNDER DICH NICHT

Er saß auf einer Treppe
Als sie nach Hause kam
Sie fragte: Was ist los? Ist was passiert?
Da sagte er: Du weißt doch
Wir hatten mal 'nen Plan
Davon, wohin das Leben uns noch führt
Ich wollt´ dir ein Traumschloss bau´n
Wollt mit dir den Globus sehn
Ich hab nichts davon erfüllt
Wirst du darum einmal geh´n?

Sie sagte:
Wunder dich nicht, dass ich dich liebe
Lieb´ mit allem, was du tust und bist
Wenn mancher Traum auch unerreichbar ist
Ist doch normal
Wunder dich nicht, dass ich dich liebe
Was ich auch los lass‘ – an dir halt ich fest
Nur du bist wichtig und der ganze Rest
Ist mir egal

Dann sagte sie, du weißt doch
Als ich dich damals fand
Da hatten wir doch gar nichts, nur das Glück
Wenn heut´ mal Träume platzen,
Dann gib mir nur die Hand
Und denk´ mit mir an diese Zeit zurück
Du warst immer für mich da
Warst mein Stern und mein Zuhaus‘
So wie du, das ist mir klar,
Sieht der Mensch zum Leben aus

Und darum:
Wunder dich nicht, dass ich dich liebe
Lieb‘ mit allem, was du tust und bist
Wenn mancher Traum auch unerreichbar ist
Ist doch normal
Wunder dich nicht, dass ich dich liebe
Was ich auch los lass‘ – an dir halt ich fest
Nur du bist wichtig und der ganze Rest
Ist mir egal

Sie setzte sich zu ihm und beide schwiegen
Bis er ihr sagte:
Ich seh´ es ein
Du könntest ja auch jeden Andern lieben
Doch wenn ich es bin, dann muss es Wahrheit sein

Sag's noch mal:
Wunder dich nicht, dass ich dich liebe
Lieb‘ mit allem, was du tust und bist
Wenn mancher Traum auch unerreichbar ist
Ist doch normal
Wunder dich nicht, dass ich dich liebe
Was ich auch los lass‘ – an dir halt ich fest
Nur du bist wichtig und der ganze Rest
Ist mir egal

http://www.helene-fischer.de/musik-songtexte/farbenspiel/wunder-dich-nicht

by ka2ka55 | 2015-12-24 16:55 | 音楽 | Comments(0)

「ドイツ見習え論」をめぐるあれこれ(17)―ベト6「田園」を聴きながら―

「田園」(Pastorale)として知られるベートーヴェンの第六交響曲がオーストリア・ウィーンのアン・デア・ウィーン劇場第五交響曲(運命)とともに初演(作曲家自身によって指揮)されたのは207年前の今日(1808年12月22日)とされている(ちなみに初演時、「田園」は第5番として、「運命」は第6番として、現在とは逆の順番で演奏された)。


▼交響曲第6番ヘ長調作品番号68『田園』(Die Sinfonie Nr. 6 F-Dur op. 68)(Pastoral)(1808年完成・初演)
作曲: ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)
指揮: パーヴォ・ヤルヴィ(Paavo Järvi)
演奏: ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団(Die Deutsche Kammerphilharmonie Bremen)
第1楽章「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め(Erwachen heiterer Empfindungen bei der Ankunft auf dem Lande)」: Allegro ma non troppo
第2楽章「小川のほとりの情景(Szene am Bach)」: Andante molto mosso 12:10
第3楽章「田舎の人々の楽しい集い(Lustiges Zusammensein der Landleute)」: Allegro 23:50
第4楽章「雷雨、嵐(Gewitter, Sturm)」: Allegro 28:52
第5楽章「牧歌 嵐の後の喜ばしい感謝の気持ち(Hirtengesang. Frohe und dankbare Gefühle nach dem Sturm)」: Allegretto 32:20
https://www.youtube.com/watch?v=2vqhu5kM3vs
ところで、なぜ「運命」ではなく「田園」を取り上げたかというと、つい最近発売された川口マーン恵美著『ヨーロッパから民主主義が消える』(PHP新書)を例によって斜め読みしていたところ、>>第5章「強すぎるドイツ」も内実はボロボロだ<<の一節「フォルクスワーゲン不正ソフト事件が与える衝撃」(pp.128-128)の中で「第六交響曲」について言及されていたからである。なかなか興味深い話なので当該箇所(p.125)(太字)を含めて、例によって引用させてもらう。
 そのドイツをさらにボロボロにしようとしているのが、二〇一五年九月からドイツ全土を揺るがしているフォルクスワーゲンの不正ソフト事件だ。この事件は社会に与えたインパクトの強さゆえ、ウォーターゲートにちなんで、ディーゼルゲートと呼ばれるようになった。この事件が起こったとき、誰もが驚いたはずだ。あのドイツが!? と。
 ドイツの特徴の一つは、その優秀さだ。この国では、社会のここぞという場所に配置されている人々は文句なしに優秀である。その優秀なドイツ人がつくる製品は、当然のことながら、世界でも定評がある。
 だからこそ、ドイツ製品が世界市場で他国の製品と競合するとしたら、最終的にはやはりハイテクのmade in Japanしかない。ドイツ人と日本人は、センスではイタリアに、進取の気質ではアメリカに引けをとるところがあるかもしれないが、よいモノづくりにかけてはつねに世界一を争ってきた究極のライバルである。
 それにもかかわらず、日本人はドイツ人を好意的にみてきたし、いまもみている。敬意を表してもいる。ところがドイツ人は、それが鼻の差であれ、日本人が彼らの後塵を配しているあいだは好意的だが、彼らを超えることは絶対に許さない。昨今ますます猛々しくなっているドイツ人の日本攻撃は、もとを正せば、日本がGDPでドイツを抜かした一九六八年に始まったのだと、私は思っている。ドイツ人にとって日本がライバルではなく、小癪な国になって久しい。
 技術大国ドイツの人々の複雑さは次のようところにも表れる。彼らは絶大な技術力を誇りに感じつつ、技術そのものに対する不信の念をどうしても拭いきれない。つねに人間のほんとうの幸福は、技術の進歩を追い求めることではなく、自然と共存して生きるところにあるのではないかと考えている。彼らにとっての理想の生活とは、物質文明への貢献ではなく、そこからの離脱なのだ。自然回帰は彼らの大いなる夢である。
 この夢は、ベートーヴェンの第六交響曲によく表れている。この曲にはPastoraleという副題がついており(ベートーヴェン自身がつけたらしい)、それが日本では「田園」と訳されているが、Pastoraleというのは、牧歌的なものへの憧れが最大限に込められた言葉だ。ベートーヴェンが何を求めていたかは、各楽章につけられた標題をみれば、さらによく理解できるだろう。
 第一楽章は「田舎に到着し、嬉しくてたまらない感情の湧いてくるさま」、第二楽章は「小川の情景」、続いて「田舎の人々との楽しい集い」「雷雨、嵐」そして「牧歌―嵐のあとの嬉しく感謝に満ちた感情」。これだけでベートーヴェンが一級のロマンチストであることに疑問の余地はなくなる。そして、ベートーヴェンの願望はそのまま、いまのドイツ人の願望でもある。

 とはいえ、現在、ドイツ人の実生活は自然回帰とは程遠い。ギリシャ人なら、自然回帰したければ、つべこべいわずにするだろうが、ドイツ人はそうはいかない。なぜか? 彼らの心には、自然回帰だけではなく、技術の進歩を求める衝動も抜き難くあるからだ。世界一になりたいという野望は強い。
 それらが自然回帰の願望と衝突するから、ドイツ人の悩みは深くなる。それもこれも、ドイツ人が優秀であり、同時にロマンチストであるがために起こる悩みなのであるが、こうしてみると、ドイツ人の行動が、ときに現実と乖離するのは、これまた必然のようにも思えてくる。
 そのドイツで起こったフォルクスワーゲンの不正ソフトが凄かった。検査のときは排ガスを抑えさせ、普通の走行になると、「よし、もう大丈夫」とクルマに教える。するとクルマは、検査時の四〇倍もの窒素酸化物を撒き散らしてズンズン走る。技術大国ドイツ、不正もまことにハイテクである。
 ディーゼルゲートで何がいけなかったというと、ドイツがこれまで環境、環境と偉そうにいいながら、じつは、環境規制を技術力でもって不正に切り抜けようとしていたことだ。つまり、傷がついたのはドイツ人の信用であり、技術力ではないというのがドイツ人自身の認識である。それどころか、今回の事件は、made in Germanyのクオリティーをいっそう持ち上げる結果となったというような自己批判的自画自賛評(?)もあった。
             (中略)
 さらに、ドイツ人を襲っている危機は、made in Germanyの信頼失墜だけではない。大見得を切った脱原発は、ほんとうに二〇二二年までに達成できるかどうか疑わしくなっているし、FIFA(国際サッカー連盟)のプラッター会長の汚職疑惑を、高みから非難がましく眺めていたら、二〇〇六年のドイツのW杯誘致は、ドイツサッカー協会がお金で買ったものだという疑惑が持ち上がった。
 そして、そのドイツにとどめを刺そうとしているのが、ひっきりなしに押し寄せてくる難民なのである。 pp.123-128

by ka2ka55 | 2015-12-22 00:40 | ニュース | Comments(0)

RE:「夏の欧州の音楽祭」といえば…ブレゲンツ音楽祭(Bregenzer Festspiele)?

★ブレゲンツ音楽祭(Bregenzer Festspiele)(2016年7月20日~8月21日)

▼ブレゲンツ音楽祭(Bregenzer Festspiele)(2015年7月22日~8月23日)

●《ホフマン物語(Hoffmanns Erzählungen)》関連



Viel Mut zur Derbheit bei «Hoffmanns Erzählungen» am Bodensee
Kritiker begeistert von „Hoffmanns Erzählungen“
“Hoffmann” als großer Erfolg mit kleinem Hänger
"Hoffmanns Erzählungen" in Bregenz: Herheims Erwägungen
Umjubelte Premiere für „Hoffmanns Erzählungen“
Ordinär, derb, großartig: "Hoffmanns Erzählungen"
"Hoffmann" als Bregenzer Geniestreich
Ein Käfig voller Narren
"Hoffmanns Erzählungen" in Bregenz

Kritikenspiegel "Hoffmanns Erzählungen"
(Auszüge aus der Berichterstattung, Oper im Festspielhaus 2015)

★Opernnetz(Tanzende Puppen und viel nackte Haut)

Sendng

●《トゥーランドット(Turandot)》関連



„Turandot“ zur Eröffnung einer neuen Ära
70. Bregenzer Festspiele sind eröffnet
Turandot feierte Premiere auf der Seebühne
"Turandot" passte sich in Bregenz dem Wetter an
Bregenzer Festspiele: So war die Premiere von "Turandot" am Bodensee

Kritikenspiegel "Turandot"
(Auszüge aus der Berichterstattung, Spiel auf dem See 2015)

★Opernnetz(Eisumgürtete Prinzessin vor chinesischer Mauer)

▼参考動画


by ka2ka55 | 2015-08-29 17:24 | オペラ | Comments(0)

ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 東京公演(2015年5月26日)

▼ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団(Mozarteum Orchestra Salzburg)東京公演(PDF版チラシ)
  指揮: アイヴォー・ボルトン(Ivor Bolton)
 ソプラノ: サンドリーヌ・ピオー(Sandrine Piau)

やや日にちが経ってしまったが、今週の火曜日(5/26)に上野の文化会館で聴いたコンサート。個人的には前記事で「予告」した通り、ソプラノのサンドリーヌ・ピオーを聴くのが目当てでチケットを購入。前回来日した際と同様、ピアノ伴奏によるリサイタルは別途、王子ホールであったのだが(当該記事)、モーツァルト中心でCD化もされている、こちらのプログラムがむしろ魅力的だった。しかも「フィガロ」の中でも最も好きなスザンナのアリアである"Deh vieni non tardar"(さあ来て 遅れずに)を第1曲目に歌ってくれたのも嬉しかった。歌唱力はさすがに仏政府から勲章を受勲するだけあって文句なしにスバラシイ(ちなみに故・吉田秀和氏は「鈴を転がすような声」と絶賛したらしい)。前半に2曲、後半に2曲、アンコールに1曲(「ポントの王ミトリダーテ」第3幕より 「ah ben ne fui presaga... pallid' ombre」 (アスパージアのアリア))、すべて上のCDに収録されているモーツァルトのオペラのレチタティーヴォとアリアが披露された。以下の動画は前半2曲目に歌われた「ルーチョ・シッラ」(Lucio Silla)からのアリアだが(少なくとも2年ほど前に収録)、意外にも着ているドレスが上野で着ていたのとどう見ても同じである…

▼参考動画



by ka2ka55 | 2015-05-29 23:57 | 音楽 | Comments(0)

ソプラノ・リサイタル: エカテリーナ・レキーナ@武蔵野市民文化会館小ホール(2015年5月18日)

▼エカテリーナ・レキーナ(Ekaterina Lekhina, 露)col-S
今月(5月)はなぜか後半にコンサートが目白押し(当社比)で一昨日(17日)の渋谷オーチャードホールでの《トゥーランドット》(演奏会形式)に次いで、昨日(18日)は武蔵野市民文化会館小ホール(最寄駅は三鷹)でエカテリーナ・レキーナ ソプラノ・リサイタルを聴いた。来週はさらに2つのコンサートに行く予定。
さて昨夜のリサイタルだが、同ホールに行くのは昨夜が2回目でさすがに前回(4/20)のように道に迷うことなく開演前に無事到着(ただし、南武線、武蔵野線、中央線快速の連絡がよければ中野島から三鷹まで40分ほどだが、昨日は数時間前に武蔵小金井駅で人身事故があり、辛うじてその影響を免れた)。いずれにしても同ホールで開催されるこの種のコンサートもしくはリサイタルの最大のメリットは、けっして超一流もしくは超有名な歌手とは言えないまでも、海外の実力ある若手歌手を安価な料金(通常¥2,500)で聴けること。今回も前回もそうだが、たとえば、昨年6月には個人的に今一押しのジェシカ・プラット(関連記事)が来日し同ホールでのみリサイタルを開いている(残念ながら聴き逃したが)。したがって、チケットは発売直後に完売するケースがほとんどなので、「主催公演カレンダー」のチェックは欠かせない(今回のリサイタルのチケットもすぐに完売になったが、なぜか公演前日に関係者用とされた数席が復活していた)。
昨夜のプログラム(曲目)は、ピアノ伴奏の斎藤雅広氏のブログに詳しく掲載されているが、特に印象的だったのは、最後に歌ったオランピアのアリア>>"Les oiseaux dans la charmille" from Les contes d'Hoffmann<<とアンコールに歌ったA.アリャビエフ(Aleksandr Aleksandrovich Aliabev, 1787-1851, 露)の「ナイチンゲール(Nightingale)」(下記動画参照)。

▼参考動画





by ka2ka55 | 2015-05-19 14:10 | 音楽 | Comments(0)

バッティストーニの指揮でレスピーギの交響詩「ローマ三部作」を聴いた(2013年5月30日夜)

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休憩中のロビーのモニター

東京フィルハーモニー交響楽団 第78回 東京オペラシティ定期シリーズ
2013年5月30日(木)19:00開演/東京オペラシティコンサートホール(初台)

指揮: アンドレア・バッティストーニ(Andrea Battistoni)
コンサートマスター: 三浦 章宏

レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」
レスピーギ:交響詩「ローマの祭」
休憩
レスピーギ:交響詩「ローマの松」

by ka2ka55 | 2013-05-30 23:40 | 音楽 | Comments(0)

錦糸町で「ベトピ3」と「モツレク」を聴いた(2013年5月29日夜)

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手塚幸紀 指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団&成城合唱団 特別演奏会
2013年5月29日[水]19:00開演
すみだトリフォニーホール
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ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
ピアノ: 高橋 礼恵

モーツァルト
レクイエム」ニ短調 K.626
ソプラノ: 秦 茂子
アルト: 福原 寿美枝
テノール: 吉田 浩之
バリトン:三原 剛
合唱: 成城合唱団/合唱指導: 高橋邦幸

by ka2ka55 | 2013-05-30 03:06 | 音楽 | Comments(0)

昨夜のコンミス@ドレスデン&今夜のライブ@バイロイト(ワーグナー生誕200年記念)

ワーグナーの200回目の誕生日(5/22)を迎えて、さすがにドイツではこの数日間、各地で記念のコンサートや催しが行われているようだが、昨夜(日本時間22日午前4時~)ドレスデン国立歌劇場(ゼンパー)から生中継された同歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ)による記念コンサート(ティーレマン指揮)では、父親がドイツ人で母親が日本人の有希 マヌエラ・ヤンケ(Yuki Manuela Janke)さんがコンサートマスターを担当しているのが注目された。ちなみにWikiの記事によると、ミュンヘン生まれの26歳。父親はミュンヘン国立音楽大学ピアノ科教授で母親はピアニストであるとともに、きょうだい(姉と2人の兄)もすべて演奏家のようである。さらに、使用楽器(もちろんヴァイオリン)が「日本音楽財団より貸与されている1736年製ストラディヴァリウス「ムンツ」」とあるので思い出したのが、昨年、大騒ぎとなった一連の「フランクフルト空港税関事件」での「被害者」のひとりだったこと(詳細な参考記事はココ)。まあ、いずれにしても、昨年8月に25歳でシュターツカペレ・ドレスデンの初の女性コンサートマスターに就任したというから並々ならぬ実力の持ち主なのだろう。


ヨナス・カウフマン(T)
《ローエングリン》から「グラール語り(遥かな国に)」(初稿版)@ドレスデン(2013/05/21)
YouTubeより

なお、今夜(日本時間23日午前4時半すぎ)は、バイロイトから同じくティーレマン指揮+バイロイト祝祭管弦楽団によるガラ・コンサートの生中継が予定されている。


《神々の黄昏》から「ジークフリートの葬送行進曲」@バイロイト(2013/05/22)
YouTubeより

by ka2ka55 | 2013-05-22 14:20 | ニュース | Comments(0)

女性指揮者はお好きですか(「ドイツ指揮者賞2013」関連)

先週の金曜日(4/26)にベルリン・コンツェルトハウス(Konzerthaus Berlin, 旧シャウシュピールハウス)で行われた「ドイツ指揮者賞」(Deutscher Dirigentenpreis)の公開選考会(コンサート)においてエストニア人で昨年(2012年)来KOBのカペルマイスターを務めるクリスティーナ・ポスカ(Kristiina Poska, 1978-)が優勝したことを伝える記事が目に留まった。女性指揮者であることは、写真を見るまでもないが、なんと本選のファイナリスト3人のうち2人が女性で、もうひとりは、Eun Sum Kimという韓国人。ちなみに、別のもうひとりは、ドイツ人のイーヴォ・ヘンシェル(Ivo Hentschel, 1976-)。韓国人の年齢は不明だが、若手の指揮者を対象としているようである。以下、両女性指揮者の参考動画。(個人的には、いずれも大いに好感がもてる指揮ぶりと言っておく)



© Peter Tjajkovskij Symfoni no 6, 1. sats 1/1 DRSO - Kristiina Poska(チャイコ6番)




Eun Sun Kim - Il viaggio a Reims(ロッシーニ・ランスへの旅)

実に面白い動画。エージェントのプロモーション用らしいが、オペラ実演時に舞台ではなく(観客を含めて)指揮者を真正面から撮った映像は珍しいのではないか。それにしてもプロンプターの経験でもあるのか、楽しそうに歌いながら振ってるねw
by ka2ka55 | 2013-04-30 13:21 | ニュース | Comments(0)

N●Kホールの天井桟敷でヴェルレクを聴くの巻(2013年4月20日)

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N響 第1752回 定期公演 Cプログラム
2013年4月20日(土)開場 2:00pm 開演 3:00pm(終演 4:30pm)
NHKホール
ヴェルディ/レクイエム
指揮:セミョーン・ビシュコフ
ソプラノ:マリナ・ポプラフスカヤ
メゾ・ソプラノ:アニタ・ラチヴェリシュヴィリ
テノール:ディミトリ・ピタス
バス:ユーリ・ヴォロビエフ
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮/三澤洋史)
コンサートマスター:堀 正文

by ka2ka55 | 2013-04-20 21:54 | 音楽 | Comments(0)