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注目オペラ歌手(75)ヤナ・クルコヴァ(Jana Kurucová, 1982-, スロヴァキア)(Ms)

▼ヤナ・クルコヴァ(Jana Kurucová, 1982-, スロヴァキア)(Ms)
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1982年スロヴァキア共和国生まれ(今年34歳)のメゾソプラノ歌手。2009/2010シーズンからベルリン・ドイツ・オペラ(DOB)の専属歌手となっていて、来月上演されるマイアベーア作曲《ユグノー教徒(Die Hungenotten)》(11/13プルミエ)(後日記事を掲載予定)のウルバン(Urbain)役として出演予定なので注目したのだが、検索してみると来年(2017年)4月に新国立劇場(NNTT)で上演予定の《フィガロの結婚》にケルビーノ役で同劇場初登場であることもわかった。この「フィガロ」は何度となく再演されて何度も観ているので、いささか飽きてはいるが、外人キャストにつられて、つい観に行ってしまう。来年も観に行くことになるかもしれない。以下、キャスト紹介記事からの転載。
スロヴァキア共和国生まれ。バイエルン州立歌劇場の研修所、ハイデルベルク歌劇場の専属歌手を経て、ベルリン・ドイツ・オペラの専属歌手として活躍。セビリア・マエストランツァ劇場『フィガロの結婚』ケルビーノで成功を収め、さらにベルリン・ドイツ・オペラ『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラのロールデビューは最大級の成功を収めた。またドルトムント音楽祭での『カプレーティ家とモンテッキ家』ロメオ、ザクセン州立歌劇場のデビューとなった『セビリアの理髪師』ロジーナも大成功であった。最近では、ベルリン・ドイツ・オペラ、プラハ国民劇場、モラヴィア・シレジア国立劇場、バイエルン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場、バーデンバーデン祝祭劇場、ティミショアラ歌劇場などの劇場に出演。主なレパートリーとしては、『セビリアの理髪師』ロジーナ、『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼル、『蝶々夫人』スズキ、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『マリア・ストゥアルダ』エリザベッタ、『ペレアスとメリザンド』メリザンド、『カルメン』タイトルロール、『ジュリアス・シーザー』セスト、ボーイト『メフィストーフェレ』マルタ、『ファルスタッフ』メグ、『ナブッコ』フェネーナなどがある。2016年夏にはブレーメン音楽祭でロッシーニ『タンクレディ』ロッジェーロ、さらに2016/2017シーズンにはベルリン・ドイツ・オペラで『ユグノー教徒』ウルバン、『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラのロールデビューが決まっている。新国立劇場初登場。http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/151224_007961.html
残念ながらケルビーノ役の動画は公開されていないようだが、以下の写真は2011年にセビリア(左)とベルリン(DOB)(右)で上演された《フィガロの結婚(Le nozze di Figaro)》における舞台写真のようである。
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▼参考動画






by ka2ka55 | 2016-10-05 03:30 | オペラ | Comments(0)

新制作《ルチア》@ NNTT(2017年3月14日(火)プルミエ)についてあれこれ(1)

新国立劇場(NNTT)の新(2016/2017)シーズンが来月2日(10/2(日))に楽劇「ニーベルングの指環」第1日《ワルキューレ(Walküre)》で開幕する。同シーズンでは上演される9作品のうち「新制作」とされているのは、《ワルキューレ》のほか、来年3月に上演予定の《ルチア(Lucia)》と同6月に上演予定の《ジークフリート(Siegfried)》の3作品だが、《ルチア》以外のワーグナー2作品はいずれも昨シーズン上演された《ラインの黄金》と同様すでに他界している演出家ゲッツ・フリードリヒ(Götz Friedrich, 1930-2000)が生前フィンランド国立歌劇場のために制作したプロダクションのレンタルであり、その意味でNNTTで上演するのは初めてであっても、必ずしも「新制作」とは言い難い。つまり名実ともに「新制作」と言えるのは、《ルチア》のみと言っても過言ではないのである。当ブログではすでに関連記事(下記参照)を掲載しているが、先日届いた新国立劇場・情報誌「ジ・アトレ」10月号ではこの《ルチア》が特集されていて興味深い内容でもあり、それを引用しつつ、同オペラ作品についてあれこれ書いてみたい。
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新国立劇場で15年ぶりに上演する、ベルカント・オペラの傑作、ドニゼッティの『ルチア』。
新たなプロダクションの演出を担うのは、モンテカルロ歌劇場総監督のジャン=ルイ・グリンダだ。
クラシカルなスタイルの中に新たな解釈のエッセンスを織り込むという
グリンダの演出で、どのような『ルチア』の世界があらわれるか。
美術家リュディ・サブーンギにも同席いただき、演出プランについてうかがった。


by ka2ka55 | 2016-09-25 03:30 | オペラ | Comments(0)