Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

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注目オペラ歌手(59)スチュアート・ジャクソン(Stuart Jackson, 1986-, 英)(T)

▼スチュアート・ジャクソン(Stuart Jackson, 1986-, 英)(T)
今年30歳の英国出身のテノール。大学では生物学を専攻したようだが、2011年のウィグモアホール国際歌唱コンクール(2011Wigmore Hall International Song Competition)で2位に入賞(下記動画参照)、2013年に王立音楽アカデミー(Royal Academy of Music)でのトレーニングを修了している。すでに2011年から同アカデミー・オペラ(Royal Academy Opera)のほか、2013年から2014年にかけてはシュトゥットガルト歌劇場(Oper Stuttgart)に出演。ごく最近では、今月23日(3/23)に仏パリ・シャンゼリゼ劇場(Théâtre des Champs-Elysées)で上演された《ヨハネ受難曲(Johannes-Passion)》に出演している(OperabaseのTerminplanを参照)。テノールとして見た目はやや地味ではあるが、個人的に好みの声であり、今後の活躍が大いに期待される…

▼参考動画














by ka2ka55 | 2016-03-29 01:31 | オペラ | Comments(0)

気になる韓国人オペラ歌手(8)Vittoria Yeo (Vittoria Ji Won Yeo, 1980-, ソウル)(S)

Vittoria Yeo (Vittoria Ji Won Yeo)
正式には、first nameは"Vittoria", last nameは"Ji Won Yeo"とある、ソウル出身のソプラノ。Wikiによると今年36歳(1980年生まれ)なので辛うじて若手と言えるかもしれない。しかし、現在ヴェネツィアのフェニーチェ劇場(Teatro La Fenice)で上演中(3/18~3/26)の《蝶々夫人(MADAMA BUTTERFLY)》(再演)ではタイトルロールとして出演しているので実力はありそう。ちなみに同公演の指揮は、やはり韓国ソウル出身のチョン・ミョンフン(Myung-Whun Chung)、演出はスペイン人のÀlex Rigola、衣装は日本人の森万里子(Mariko Mori)が担当している(下記動画参照)。



▼参考動画









by ka2ka55 | 2016-03-19 13:49 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(57)サリー・マシューズ(Sally Matthews, 1975-, 英)(S)

▼サリー・マシューズ(Sally Matthews, 1975-, 英)(S)
Wikiの記事によると、1975年7月、英サウサンプトン生まれとのことなので、現在40歳。プロとしてのデビューは2001年1月(当時25歳)、ROHの《ファルスタッフ》(指揮=B.ハイティンク)におけるナネッタ役、同年のプロムスにも初出演している。したがって、けっして若手ではなく、すでに多くの公演で主役を演じている、いわば中堅クラスのソプラノと言えそうだ(Operabaseの最近のスケジュール(Terminplan)参照)。しかし、今回注目したのは、前の記事の参考動画の中でも紹介した《イェヌーファ》@ブリュッセル・モネ劇場2014年(演出=A.ヘルマニス)におけるタイトルロール(下記動画参照)。



同公演の映像は、残念ながら無料で公開されている動画は一部分だが、medici.tvでは有料で全曲を視聴することができる。現在NNTTで上演中の《イェヌーファ》と比べて、演出面では圧倒的にこちらの方が観応えがあり、イェヌーファ役に関しても、個人的にはS.マシューズの方がいろいろな意味で好みである。どうせレンタルするなら、こちらのプロダクションをキャストとともにレンタルしてほしかった…

▼参考動画



G.F.ヘンデル《デイダミア(Deidamia)》(HWV42)全曲@アムステルダム(2012)D.オルデン演出
















by ka2ka55 | 2016-03-05 02:12 | オペラ | Comments(0)

動画: L.ヤナーチェク作曲オペラ《イェヌーファ(Jenůfa)》全3幕を観る

▼新国立劇場(NNTT)で先月(2月)28日(日)に初日を迎えたL.ヤナーチェク作曲オペラ《イェヌーファ(Jenůfa)》(新制作)を観て来ましたが、当日の公演のワンシーンの動画が公開されているので埋めておきます。



しかし、同公演、以前にも記事にしているように、「新制作」とは言ってもNNTTのオリジナルのプロダクションではなく、ベルリン・ドイツ・オペラ(DOB)からのレンタルです。したがって、2/28は初日にもかかわらず、カーテンコールでは演出家のC.ロイ氏はもちろん演出関連スタッフは誰も登場しませんでした。まあ、そんなこともあり、個人的には演出に不満もあるのですが、それでも外人キャストのほとんどはオリジナルのキャストが揃い、なかなか観応え/聴き応えのある公演であることは間違いありません。ちなみに3月11日まであと4回(3/2(水)、3/5(土)、3/8(火)、3/11(金))の公演が予定されています。

▼オリジナルDVD
『イェヌーファ』全曲 C.ロイ演出、ラニクルズ&ベルリン・ドイツ・オペラ、カウネ、ラーモア、H.シュヴァルツ、他(2014 ステレオ)

▼参考動画





















by ka2ka55 | 2016-03-01 05:13 | オペラ | Comments(0)

続2)気になるオペラ演出(45)アルチーナ(HWV34)@ジュネーブ(16年2月15日プルミエ)演出: D.ベッシュ

▼プルミエ(2/15)評はネット上ですでに閲覧することはできますが、残念ながらほとんどフランス語の記事ということもあり十分に読めずにいます。以下、数少ないドイツ語の記事が掲載されているのでリンクを張っておきます。

尚、「THE OPERA PLATFORM」で2/25から収録動画が配信されるようなので日本でも視聴できるかもしれません。

Eröffnung der Opéra des Nations
 Eine neue Bühne für Genf


Neue Übergangsspielstätte für die Oper in Genf
 Ein Haus aus Holz


▼Opernnetz評
 Schön erzählt

▼1/25付の記事
プルミエ(2/15)が近づいてきて劇場の公演サイトにリハーサル模様の動画も掲載されているが(下記参照)、いくつか気になる点がある。まず、上演会場だが、ジュネーブ大劇場(Grand-Théâtre de Genève)は2月から2年余りの間、改修工事に入るらしく、《アルチーナ》は代替会場として新たに建設されたÀ l'Opéra des Nations(Opéra des Nations)の柿落として上演されるらしいということ(関連記事)。ジュネーブ大劇場は「大劇場」とはいえ、客席数は1,500席程度だが、"Opéra des Nations"はさらに一回り小さい木造ということで、むしろバロックオペラには向いているかもしれない。もう一つ気になるのは、当初、ルッジェーロ(Ruggiero)役でキャスティングされていたメゾソプラノのマレーナ・エルンマン(Malena Ernman)が降板してモニカ・ボチェッリ(Monica Bacelli)が代役として出演するらしいということ。エルンマンは昨年のマドリッドの《アルチーナ》でも降板しているので、いささか気になるところ。ちなみに2月15日から29日まで1日置きに8回の公演が予定されていて、4月2日(日)の午後8時(現地時間)からはラジオ(Espace 2)で放送されるようである。

▼参考動画






by ka2ka55 | 2016-02-18 02:50 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(56)チェン・レイス(Chen Reiss, 1978-, イスラエル)(S)

▼チェン・レイス(Chen Reiss, 1978-, イスラエル)(S)
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Wikiの記事によると、1978年イスラエルのヘルツリーヤ(Herzlia)出身のソプラノ。今年38歳、しかも2002年にデビューとあるので正真正銘の「若手」とは言い難いが、今年4月に来日してミューザとサントリーでの公演が予定されているので注目した次第(当該チラシ)。2009年ウィーン国立歌劇場に《薔薇の騎士(Der Rosenkavalier)》のソフィー役でデビューしたようだが、今年6月の同公演にも同役で出演予定。

▼参考動画

















by ka2ka55 | 2016-02-17 03:36 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(55)ディアナ・ハラー(Diana Haller, 1986-, クロアチア)(Ms)

▼ディアナ・ハラー(Diana Haller, 1986-, クロアチア)(Ms)
Wikiの記事によると、1986年11月11日クロアチアの都市リエカ(Rijeka)出身のメゾソプラノ。リエカはアドリア海に面したクロアチア有数の港湾都市(その関係か川崎市と姉妹都市)であり、かつてイタリア領だったこともあるが、家系はイタリア系のようでもある。ちなみに曾祖母はピアニスト、祖父は画家とのこと。イタリアのトリエステの音楽学校やロンドンの王立音楽アカデミーなどで学んだ後、シュトゥットガルト歌劇場のオペラ研修所(Opernstudio)を経て、2010/11年シーズンに専属歌手に採用されている。同歌劇場は若手を積極的に採用することで知られているようだが、専属歌手採用時に24歳というのは最年少らしく、それだけ有望株ということかもしれない。Operabaseでスケジュール(Terminplan)を見ると、当然、同歌劇場での出演が圧倒的に多いが、14年、15年にはザルツブルク音楽祭にも出演、さらに今年5月に出身地リエカの国立歌劇場(HNK Ivana pl Zajca Rijeka)で上演されるG.F.ヘンデル作曲《エジプトのジュリアスシーザー(Giulio Cesare in Egitto)》(5/7プルミエ)ではタイトルロール、つまりシーザー役での出演が予定されており、これは文字通り「凱旋公演」となるであろう。

▼参考動画















by ka2ka55 | 2016-02-14 17:22 | オペラ | Comments(0)

気になるオペラハウス(25)マインツ州立劇場(Staatstheater Mainz)(独)

▼マインツ州立劇場(Staatstheater Mainz)(独)
ドイツ西南部ラインラント=プファルツ州(Land Rheinland-Pfalz)の州都マインツの州立劇場。州都の劇場だけに、さぞかし大きいかと思いきや、大劇場(Grosses Haus)でさえシート数は「839」という規模(ちなみに小劇場(Kleines Haus)は「376」)。

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http://www.grebner-ingenieure.de/referenzen/oeffentliche-hand/staatstheater-mainz.html

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http://www.weltdeswohnens.de/kultur-geniessen/themenwelt-musik/staatstheater-mainz.html

▼参考動画




















by ka2ka55 | 2016-02-12 14:55 | オペラ | Comments(0)

オンデマンド: G.F.ヘンデルのオラトリオ《サウル(Saul)》(HWV.53)のオペラ化舞台上演版を観る

▼残念ながら有料(1カ月4.99ユーロ)ではあるが、最近上演されたオペラ等をオンデマンドで視聴できるsonostream.tvで昨年(2015年)の7月から8月にかけて英グラインドボーン音楽祭(Glyndebourne Festival Opera)で上演されたG.F.ヘンデルのオラトリオ《サウル(Saul)》(HWV.53)のオペラ化舞台上演版を観る。YouTubeにはトレイラーが数本公開されているが(下記参照)、オラトリオもこのように演出(B.コスキー)されるとオペラとの違いが判然としなくなる…









リブレット

▼関連ブログ記事
鑑賞空間・忘れられない作品/ヘンデル オラトリオ「サウル」
鑑賞空間・忘れられない作品/ヘンデル オラトリオ「サウル」追加

▼参考動画



2001年に改装された独マインツ州立劇場(Staatstheater Mainz)の柿落として上演された《サウル(SAUL)》(独語字幕)

by ka2ka55 | 2016-02-12 03:35 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(54)イヴ=モー・ユボー(Eve-Maud Hubeaux, 1988-, スイス)(Ms)

▼イヴ=モー・ユボー(Eve-Maud Hubeaux, 1988-, スイス)(Ms)
スイス・ジュネーヴ出身のメゾソプラノ。1988年生まれで今年28歳なので正真正銘の若手と言えるが、初めて見る名前かと思いきや、じつは約5年前(2010年11月18日)にフランクフルトで観た《ワルキューレ(DIE WALKÜRE)》(下記トレイラー参照)の中でヴァルトラウテ(Waltraute)役で出演しており、つまり1/26付の記事で紹介した、同公演にオルトリンデ(Ortlinde)役で出演していたモナ・ゾム(Mona Somm, スイス)(S/Ms)のいわば同郷の同僚ということになる。



そこで、あらためてOperabaseでスケジュール(Terminplan)を見てみると、2010年のワルキューレ以降、各地(主にフランス語圏)でさまざまな役で出演しているのがわかるが、最も最近では、昨年12月から墺クラーゲンフルト市立劇場(Stadttheater Klagenfurt)で上演中の《カルメン(Carmen)》におけるタイトルロール(ロールデビュー)が注目される。下記トレイラーにはインタビューも収録されているが、ジュネーブ出身だけにフランス語訛りのドイツ語が微笑ましい…



▼その他の参考動画









by ka2ka55 | 2016-02-09 02:25 | オペラ | Comments(0)