Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

タグ:動画 ( 493 ) タグの人気記事

注目オペラ歌手(70)イリーナ・ルング(Irina Lungu, 1980-, 露)(S)

▼イリーナ・ルング(Irina Lungu, 1980-, 露)(S)
Wikiの記事はなぜかイタリア語版のみのため判然としないが、現在の国籍はロシア、ただし出身はモルドバのようである(二重国籍かどうかは不明)。そのためか、見た目は、ロシア人というよりルーマニア人という印象。いずれにしても佳人であることに変わりはなく、1980年6月5日(5 giugno 1980)生まれ(36歳)のソプラノ歌手。
d0103632_17373935.jpg
http://www.apemusicale.it/joomla/interviste/987-interviste-irina-lungu

ウィーン国立歌劇場のサイトに掲載されているプロフィールによると、初めはピアノと合唱指揮を学んだ後、ロシアで声楽を専攻して2003年に卒業とある。多くの主要な国際コンクール(チャイコフスキーコンクール、プラシド・ドミンゴOperaliaコンクール、ウィーンBelvedereコンクールなど)での受賞歴があり、2003年から2005年までミラノ・スカラ座アカデミーに所属。これまでに同スカラ座のほか、ROH、MET、ヴァローナ、ベルリン(DOB)、ヴェネツィア、パリなど世界の主要歌劇場に出演しており、ウィーン国立歌劇場には昨年(2015年)《椿姫(La Traviata)》のヴィオレッタ役でデビューしたが、この間に来日しているかどうかは不明(operabaseのスケジュール一覧(Terminplan)を参照)。レパートリーを見ると、「ドラマティック・コロラトゥーラ Dramatic coloratura (c' to f''')」に分類される声質と言える。尚、来年(2017年)出演予定のジュリエッタ役(カプレーティとモンテッキ)、エルヴィーラ役(清教徒)、アンナ・ボレーナ役(アンナ・ボレーナ)はいずれもロールデビューと思われる。

▼参考動画














by ka2ka55 | 2016-09-16 14:00 | Comments(0)

訃報: お気に入りオペラ歌手(3)ヨハン・ボータ(Johan Botha, 1965-2016, 南ア)(T)

訃報Startenor Johan Botha 51-jährig gestorben


Johan Botha in Memoriam (19.08.1965 - 08.09.2016)



▼過去の関連記事

▼参考動画(2014年10月24日付の記事より)











by ka2ka55 | 2016-09-08 17:35 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(69)リセット・オロペサ(Lisette Oropesa, 1983-, 米)(S)

▼リセット・オロペサ(Lisette Oropesa, 1983-, 米)(S)公式サイト
d0103632_6544367.jpg
生まれはアメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズだが、キューバ系アメリカ人(両親がキューバからの移民)とのこと。また、Wikiの記事によると完全菜食主義者(vegan)で熱烈なランナー/マラソン選手でもあるらしい(これらに関する本も出版されている)。
それはともかく、オペラ歌手としては、「リリック・コロラトゥーラ・ソプラノ」であり、デビュー(2006年)当初からメトロポリタンオペラに出演しているという輝かしいキャリアの持ち主と言える。レパートリーも広く、過去十年間にヴェルディ、ワーグナー、モーツァルト、ヘンデル等の作品のタイトルロールや主要な役でMETのほか、サンフランシスコ、ミュンヘン、アムステルダムの歌劇場に出演しているが、この間に来日しているかどうかは不明。

▼参考動画


















by ka2ka55 | 2016-08-24 16:00 | オペラ | Comments(0)

続)注目オペラ歌手(1)ザビーヌ・ドゥヴィエル(Sabine Devieilhe, 1985-, 仏)(col-S)

▼ザビーヌ・ドゥヴィエル(Sabine Devieilhe, 1985-, 仏)(col-S)

すでに一昨年(2014-10-26)注目オペラ歌手(1)として同カテゴリーの一番最初に取りあげたフランス・ノルマンディー地方Ifs(カルバドス)出身のコロラトゥーラソプラノ歌手。
今回再度取り上げたのは、先頃オペラ関連の某サイトで行われたオペラ・アワード(Bachtrack Opera Awards 2016)の「最優秀女性歌手(Best Female Singer)」部門で最も支持を集めて受賞したため。ちなみに私も同ソプラノに一票投じたのだが、圧倒的ではないにせよ、アンナ・ネトレプコやチェチリア・バルトリなどを抑えての受賞は、「我が意を得たり」とでも言うべきか…いずれにしても自分の評価眼もまんざら捨てたものではないと思った次第。
d0103632_12125536.jpg

以下、前回掲載されていない比較的最近公開された動画の一部を参考動画として掲載する。

▼参考動画















by ka2ka55 | 2016-08-15 13:00 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(68)ロリアーナ・カステラーノ(Loriana Castellano, 1981-, 伊)(Ms)

▼ロリアーナ・カステラーノ(Loriana Castellano, 1981-, 伊)(Ms)公式HP
南イタリア・アルタムーラ出身(今年35歳)のメゾソプラノ。
d0103632_0155694.jpg

▼関連記事
Il matrimonio segreto@ Innsbrucker Festwoche der alten Musik




▼参考記事
Mezzosopranistin sagt Innsbrucker Festwochen ab(BR KLASSIK 10.08.2016 von Frank Schwarz)

▼その他の参考動画













● Vivaldi: Juditha triumphans, oratorio in two parts, RV 644
Ann Hallenberg: Juditha
Nicky Kennedy: Vagaus
Delphine Galou: Holofernes
Loriana Castellano: Abra
Rosa Bove: Ozias
Modo Antiquo & Choeur de chambre de Namur
Conducted by Federico Maria Sardelli

by ka2ka55 | 2016-08-11 01:00 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(67)エヴリン・ヘルリツィウス(Evelyn Herlitzius, 1963-, 独)(S)

▼エヴリン・ヘルリツィウス(Evelyn Herlitzius, 1963-, 独)
d0103632_341143.jpg
http://www.berliner-zeitung.de/kultur/musik/sopranistin-evelyn-herlitzius-ich-mach--das-jetzt-einfach--2788302
「注目オペラ歌手」のカテゴリーでは原則として40歳以上(1976年以前生まれ)の歌手は対象外にしているのだが、たまに例外として取り上げることがある。今回取り上げるE.ヘルリツィウスはWikiによると1963年4月27日ドイツ・オズナブリュック出身で現在53歳。オペラ歌手としてのデビューは比較的遅く30歳(1993年、《タンホイザー》のエリーザベト役)、初めはダンサーだったようでもある。2002年(39歳)には「指環」のブリュンヒルデ役でバイロイトにデビュー、その後2006年と2007年の《パルジファル》でのクンドリー役、2010年の《ローエングリン》でのオルトルート役、さらに昨年(2015年)の《トリスタンとイゾルデ》でのイゾルデ役で出演している。つまりワーグナー歌手と言っても過言ではなさそうだが、ソプラノ歌手のタイプとしてドラマチックソプラノ(Dramatischer Sopran)に分類されており、今回注目した理由は、昨日の記事の参考動画(ヴェルディのオペラ《オベルト》)の中でのレオノーラ(Leonora)役がとくに印象的なため。そこで、operabaseで今後のスケジュールを見ると、「指輪」のブリュンヒルデ役、《ローエングリン》のオルトルート役以外では、《エレクトラ》の題名役、《カヴァレリア・ルスティカーナ》のサントゥッツァ役が予定されている。ちなみに2010年以降の来日は確認できないが、2007年11月にドレスデン歌劇場の来日公演《タンホイザー》のヴェーヌス役で出演したことは間違いない。

▼参考動画

















by ka2ka55 | 2016-08-08 04:00 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(66)ラメ・ラハジ(Rame Lahaj, 1983-, コソボ)(T)

▼ラメ・ラハジ(Rame Lahaj, 1983-, コソボ)(T)
今年33歳のコソボ出身のテノール。アルバニア系のようだが、名前の正確な読みはよくわからず間違っているかもしれない。いずれにしてもコソボ出身のオペラ歌手というのは珍しい。
プロフィールによると、2001年にコンピュータの学業を卒業後、21歳でプロの音楽訓練を受け始め、1年後にアルバニアの芸術大学(Academy of Fine Arts in Tirana Albania)に入学、2008年に最優秀学生で卒業とある。卒業後、2009年から2011年までコソボのテレビ局で芸術ディレクターとして勤務しているが、2010年にドイツのオイティン(Eutin)音楽祭で上演された《椿姫(La Traviata)》のアルフレード役に出演したのがプロとしてのデビューらしい。OperabaseのTerminplanには、その後の出演歴および今後の予定が掲載されているが、現在フランスのナンシーで上演中(6/30楽日)の《ランメルモールのルチア(Lucia di Lammermoor)》にはエドガルド役で出演中。前記事のイスマエル・ジョルディよりも10歳若いが、声質や外見を含めてタイプが似ていなくもない。

▼参考動画












by ka2ka55 | 2016-06-30 08:16 | オペラ | Comments(0)

続)注目オペラ歌手(14)イスマエル・ジョルディ(Ismael Jordi, 1973-, スペイン)(T)

▼イスマエル・ジョルディ(Ismael Jordi, 1973-, スペイン)(T)
約1年半前(2014-12-31 02:57)の記事で取りあげたテノール歌手だが、来年3月にNNTTで上演予定の《ルチア》で主役の1人であるエドガルド役にキャスティングされているのを見落としていたので、あらためて取りあげるとともに同記事を再掲。
テノール、とりわけベルカント系のテノールはやはりラテン系に限る…と思わせるような好みの声質のスペイン出身のテノール。必ずしも若手ではないため「注目オペラ歌手」として取り上げるのはいささか不本意ではあるが、METやスカラ座にはデビューしていない(?)という点で注目したい(意味不明)。
《ルチア》すなわち《ランメルモールのルチア(Lucia di Lammermoor)》は、タイトルからしても主人公はルチアであることは間違いないが、その兄のエンリーコと恋人のエドガルドが同等に主役と言っても過言ではなく、とくに幕切れで自害するエドガルドの最後のアリア(Tu che a dio spiegasti l'ali)の場面は、ルチアの「狂乱の場」と同様にテノールの最大の聴かせどころのひとつであり、このオペラで泣けるかどうかは、この最後のエドガルドの絶唱にかかっているとも言える。
ところで、イスマエル・ジョルディのエドガルドは、これまで動画でしか観たことはなく、欲を言ったらキリがないが、けっしてわるくはないと思う。ルチア役のオルガ・ペレチャッコと同様、ベストではないにしても申し分のないキャスティングと言えよう。ちなみに昨年(2015年)2月にスイス・ローザンヌで上演された"La traviata"ではペレチャッコ(ヴィオレッタ役)とジョルディ(アルフレード役)は共演している(下記動画参照)



尚、Operabaseに掲載されているスケジュールによると、来年3月のNNTTの公演(3/14初日)前にはチューリッヒの同演目(Lucia di Lammermoor)で同じくエドガルド役にキャスティングされているため、当然ながら来日するのは同公演の楽日(2/19)以降ということになる。

▼関連記事
・気になるオペラ演出(48)ルチア@新国立劇場(NNTT)2017年3月14日プルミエ(演出: J-L.グリンダ) 2016-06-08

▼参考動画
























by ka2ka55 | 2016-06-29 00:35 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(65)ヴィンセント・ヴォルフシュタイナー(Vincent Wolfsteiner, 1966-, 独)(T)

▼ヴィンセント・ヴォルフシュタイナー(Vincent Wolfsteiner, 1966-, 独)(T)
Wikiの記事によると、「1966年3月11日ミュンヘン生まれ」とあるので、今ちょうど50歳のテノール歌手。主に若手(40歳未満)を対象とする「注目オペラ歌手」のカテゴリーからは外れてしまうが、"Der Münchner Tenor Vincent Wolfsteiner kam erst spät zum Singen"とBioにあるように、歌手になるのが遅かったこともあり、例外的に取りあげることにした。
どのくらい遅かったか。同Bioによると、大学で法律を学んだ後、ラジオ局の助手を経て録音技術を学ぶために英国に留学、卒業後にミュンヘンのラジオ局などの技術主任および録音主任として就職後、さらに2000年に渡米、ニューイングランド音楽院(New England Conservatory)で35歳にして初めて歌唱の個人教授を受け、その後1年半足らずの間にニューハンプシャー州のGranite State Operaにおける「ボエーム」のロドルフォ役でプロとして舞台に立ったという俄かに信じがたいキャリアの持ち主。
しかし、いずれにしても、すでに10年以上のキャリアがあるわけだが、operabaseのスケジュール一覧(Terminplan)を見てもわかるように、最近では主にニュルンベルクとフランクフルトでのワーグナー作品の出演が多く、とくに今年10月から11月にかけてフランクフルトで上演予定の《ローエングリン(Lohengrin)》においてキャスティングされている題名役のローエングリンは初役ではないかと思われる。

▼参考動画















by ka2ka55 | 2016-06-25 18:22 | オペラ | Comments(0)

気になるオペラハウス(28)ダルムシュタット州立劇場(Staatstheater Darmstadt)(独ヘッセン州)

▼ダルムシュタット州立劇場(Staatstheater Darmstadt)(独ヘッセン州)
ダルムシュタットは、地図(下記参照)を見ればわかるように、フランクフルト(アム・マイン)のすぐ近く(特急なら1駅で15分ほど)だが、まだ訪れたことはない。
d0103632_3594878.jpg
ダルムシュタット (Darmstadt) はドイツ連邦共和国ヘッセン州南部の郡独立市で、ダルムシュタット行政管区本部およびダルムシュタット=ディーブルク郡郡庁の所在地である。この都市はライン=マイン地区に含まれ、ヘッセン州に9つある上級中心都市の1つとなっている。ダルムシュタットは、フランクフルト・アム・マイン、ヴィースバーデン、カッセルに次ぐヘッセン州第4の都市である。最も近い大都市はフランクフルト・アム・マインで北に約30km、ヴィースバーデンとマインツが約40km北西、マンハイムが南約45kmに位置している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ダルムシュタット
Wikiの記事によると多くの劇場があるとのことだが、なかでも最も有名なものが約10年前に改装された、大ホール(956席)、小ホール(482席)、カンマーシュピール(120席)を有する州立劇場
d0103632_4584685.jpg
<外観>
d0103632_5274163.jpg
<大ホール>

今(2015/16)シーズン新演出で上演中(~7/10)の《リゴレット(Rigoletto)》(下記動画参照)は、来(2016/17)シーズン(公演ラインアップ)にも早速再演予定のようだが、同公演にはダブルキャストながらジルダ役で日本人ソプラノのIna Yoshikawaがキャスティングされている。同ソプラノ(吉川日奈子)については約7年近く前に記事(2009-12-10)にしているが、その後も活躍されているようでなにより。



▼その他の参考動画











by ka2ka55 | 2016-06-25 06:44 | オペラ | Comments(0)