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新制作《ルチア》@ NNTT(2017年3月14日(火)プルミエ)についてあれこれ(1)

新国立劇場(NNTT)の新(2016/2017)シーズンが来月2日(10/2(日))に楽劇「ニーベルングの指環」第1日《ワルキューレ(Walküre)》で開幕する。同シーズンでは上演される9作品のうち「新制作」とされているのは、《ワルキューレ》のほか、来年3月に上演予定の《ルチア(Lucia)》と同6月に上演予定の《ジークフリート(Siegfried)》の3作品だが、《ルチア》以外のワーグナー2作品はいずれも昨シーズン上演された《ラインの黄金》と同様すでに他界している演出家ゲッツ・フリードリヒ(Götz Friedrich, 1930-2000)が生前フィンランド国立歌劇場のために制作したプロダクションのレンタルであり、その意味でNNTTで上演するのは初めてであっても、必ずしも「新制作」とは言い難い。つまり名実ともに「新制作」と言えるのは、《ルチア》のみと言っても過言ではないのである。当ブログではすでに関連記事(下記参照)を掲載しているが、先日届いた新国立劇場・情報誌「ジ・アトレ」10月号ではこの《ルチア》が特集されていて興味深い内容でもあり、それを引用しつつ、同オペラ作品についてあれこれ書いてみたい。
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気になるオペラ演出(48)ルチア@新国立劇場(NNTT)2017年3月14日プルミエ(演出: J-L.グリンダ)
注目オペラ歌手(62)オルガ・ペレチャッコ(Olga Peretyatko, 1980-, 露)(col-S)
続)注目オペラ歌手(14)イスマエル・ジョルディ(Ismael Jordi, 1973-, スペイン)(T)
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新国立劇場で15年ぶりに上演する、ベルカント・オペラの傑作、ドニゼッティの『ルチア』。
新たなプロダクションの演出を担うのは、モンテカルロ歌劇場総監督のジャン=ルイ・グリンダだ。
クラシカルなスタイルの中に新たな解釈のエッセンスを織り込むという
グリンダの演出で、どのような『ルチア』の世界があらわれるか。
美術家リュディ・サブーンギにも同席いただき、演出プランについてうかがった。


by ka2ka55 | 2016-09-25 03:30 | オペラ | Comments(0)