Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

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注目オペラ歌手(78)サンドラ・トラットニヒ(Sandra Trattnigg, 1976-, 墺)(S)

▼サンドラ・トラットニヒ(Sandra Trattnigg, 1976-, 墺)(S)HP
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1976年オーストリア・クラーゲンフルト(Klagenfurt)生まれのオペラおよびコンサート歌手(ソプラノ)。誕生日は11月14日なので、現在まだ辛うじて30歳代。ウィーン国立音楽演劇大学(Universität für Musik und darstellende Kunst Wien)卒業後、2001年にシェーンブルン宮殿劇場(Schlosstheater Schönbrunn)で上演されたグルックのオペラ《オルフェオとエウリディーチェ(Orfeo ed Euridice)》のエウリディーチェ役でオペラデビュー。その後、ウィーンを含むオーストリア国内で《エジプトのジュリアス・シーザー》のクレオパトラ役、《ドン・ジョヴァンニ》のドンナ・アンナ役、《魔笛》のパミーナ役、《ホフマン物語》のアントニア役などとして出演し、2005年にN.アーノンクールを通じてチューリヒ歌劇場への出演契約を結び、それ以来、チューリヒ在住とのこと。したがって、Operabaseの出演履歴(Terminplan)を見ると2005年から2012年まではほとんど同歌劇場で多くの公演に出演しているが、2012年にザルツブルク音楽祭に出演して以降はチューリヒでの出演歴はなく、その他の出演数も激減し、2014年以降の出演歴とスケジュールは記載されていない。一方、ホームページを見ると、オペラ以外のコンサートは最近でも継続して行っているようだが、今月22日(10/22)にスイスのザンクトガレンでプルミエ予定の《ローエングリン(Lohengrin)》にはエルザ役(おそらく初役)での出演が予定されていたにもかかわらず、なぜか降板しているのがいささか気になるところである。

▼参考動画







by ka2ka55 | 2016-10-19 10:30 | オペラ | Comments(0)

オーストリア航空(AUA/OS)成田ーウィーン路線の最終フライト(2016年9月4日)

オーストリア航空(AUA/OS)が日本市場からの撤退を決めたことが今年4月に発表されたときは、ウィーンへの唯一の直行便だった成田ーウィーン路線が廃止されることで残念がる声が多く聞かれた(関連記事)。私も残念に思う一人だが、思えば、OSを初めて利用したのは、10年前(2006年)に初めてエッツタール大会に参加したときだった。そのときに利用した機体は、たまたまウィーンフィルの特別塗装機(写真)だったこともあり、妙に興奮したことを覚えている。
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その後は2011年まで毎年ヨーロッパに行ったが、OSを利用したのは2008年が最後で、このときは優雅にビジネスクラスを利用したこともあり、ブログに機内食の写真を掲載したりしている。
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さて、いずれにしても本日(9/4)13:45成田発ウィーン行きOS52便を最後に日本からウイーンへの直行便は利用できなくなり、とくに音楽関係者/愛好者には不便であることは間違いない。今後、ANAがウィーン線を新たに開設する可能性もなくはないようだが(関連記事)、果たしてどうなるか…
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最後のOS52便はウィーンに向けて定刻より約1時間半遅れて15時13分に成田を出発…

▼関連記事
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そして、OSといえば、一際目立つ全身真っ赤の客室乗務員の制服。成田で初めて見たときは卒倒しそうになったけれど、もう見られなくなるのは寂しい…
by ka2ka55 | 2016-09-05 01:12 | ニュース | Comments(0)

今年のエッツタール大会(Ötztaler Radmarathon 2016)を動画で楽しむ

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今年も8月の最終日曜日(8/28)にエッツタール大会(Ötztaler Radmarathon 2016)が4,100人余りが参加して開催された。残念ながら今年は(も)参加を見送った私だが、最近はネットで大会が生中継されるなど実際に参加しなくても参加した気分になれる(?)…かどうかはわからないが、動画サイトにも当日の大会の映像が投稿され始めているので、いくつか興味深いものを掲載する。



























▼参考記事
oetztaler_nachrichten_2016.pdf

▼関連記事
・今年は(も)参加を見送った「エッツタール大会(Ötztaler Radmarathon)」は8月31日(日)に開催…(2014-10-13
・第30回エッツタール大会(2010年8月29(日))を振り返る(2013-08-17
by ka2ka55 | 2016-09-01 13:00 | 自転車 | Comments(0)

RE:「夏の欧州の音楽祭」といえば…ブレゲンツ音楽祭(Bregenzer Festspiele)?

★ブレゲンツ音楽祭(Bregenzer Festspiele)(2016年7月20日~8月21日)

▼ブレゲンツ音楽祭(Bregenzer Festspiele)(2015年7月22日~8月23日)

●《ホフマン物語(Hoffmanns Erzählungen)》関連



Viel Mut zur Derbheit bei «Hoffmanns Erzählungen» am Bodensee
Kritiker begeistert von „Hoffmanns Erzählungen“
“Hoffmann” als großer Erfolg mit kleinem Hänger
"Hoffmanns Erzählungen" in Bregenz: Herheims Erwägungen
Umjubelte Premiere für „Hoffmanns Erzählungen“
Ordinär, derb, großartig: "Hoffmanns Erzählungen"
"Hoffmann" als Bregenzer Geniestreich
Ein Käfig voller Narren
"Hoffmanns Erzählungen" in Bregenz

Kritikenspiegel "Hoffmanns Erzählungen"
(Auszüge aus der Berichterstattung, Oper im Festspielhaus 2015)

★Opernnetz(Tanzende Puppen und viel nackte Haut)

Sendng

●《トゥーランドット(Turandot)》関連



„Turandot“ zur Eröffnung einer neuen Ära
70. Bregenzer Festspiele sind eröffnet
Turandot feierte Premiere auf der Seebühne
"Turandot" passte sich in Bregenz dem Wetter an
Bregenzer Festspiele: So war die Premiere von "Turandot" am Bodensee

Kritikenspiegel "Turandot"
(Auszüge aus der Berichterstattung, Spiel auf dem See 2015)

★Opernnetz(Eisumgürtete Prinzessin vor chinesischer Mauer)

▼参考動画


by ka2ka55 | 2015-08-29 17:24 | オペラ | Comments(0)

アン・デア・ウィーン劇場(Theater an der Wien)の来(2015/16)シーズンは演出に注目!

欧米の主な歌劇場の来(2015/16)シーズンの公演プログラムがすでに発表され、たとえばOperabaseには国別に概要が掲載されているが、その中で特に注目される歌劇場として、アン・デア・ウィーン劇場(Theater an der Wien)が挙げられる。何に注目かというと演出(下記参照)。いや正確に言うと、注目される8公演はすべて新制作なので具体的な演出内容はまだ不明ではあるものの、発表されている演出家がいずれも(好みは別として)著名であるということ。今年9月から来年4月にかけて、もし時間的にも経済的にも許されるなら、同歌劇場に通いつめたいほどである。

▼プログラムの概要
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▼新制作8公演の概要:

● H. マルシュナー作曲《ハンス・ハイリング(Hans Heiling)》2015年9月13日プルミエ/演出: R. ゲイヤー(Roland Geyer)/指揮: C. トリンクス(Constantin Trinks)

● C. モンテヴェルディ作曲《ポッペアの戴冠(L´incoronazione di Poppea)》2015年10月12日プルミエ/演出: C. グート(Claus Guth)/指揮: J-C. スピノジ(Jean-Christophe Spinosi)

● R. ワーグナー作曲《さまよえるオランダ人(Der fliegende Holländer)》/2015年11月12日プルミエ/演出: O. ピィ(Olivier Py)/指揮: M. ミンコフスキ(Marc Minkowski)

● B. ブリテン作曲《ピーター・グライムズ(Peter Grimes)》2015年12月12日プルミエ/演出: C. ロイ(Christof Loy)/指揮: C. マイスター(Cornelius Meister)

● K. ヴァイル作曲《三文オペラ(Die Dreigroschenoper)》2016年1月13日プルミエ/演出: K. ウォーナー(Keith Warner)/指揮: J. カリツケ(Johannes Kalitzke)

● G. ロッシーニ作曲《オテロ(Otello)》2016年2月19日プルミエ/演出: D. ミキエレット(Damiano Michieletto)/指揮: A. マナコルダ(Antonello Manacorda)

● G.F. ヘンデル作曲《アグリッピナ(Agrippina)》2016年3月18日プルミエ/演出: R. カーセン(Robert Carsen)/指揮: T. ハーゲンブロック(Thomas Hengelbrock)

● R. シュトラウス作曲《カプリッチョ(Capriccio)》2016年4月18日プルミエ/演出: T. ギュルバカ(Tatjana Gürbaca)/指揮: B. ド・ビリー(Bertrand de Billy)
by ka2ka55 | 2015-04-18 03:08 | オペラ | Comments(0)

続)気になるオペラハウス(11)グラーツ歌劇場(Oper Graz)@墺グラーツ/来シーズンのプログラム

▼グラーツ歌劇場(Oper Graz)@墺グラーツ
前回(2014-11-27)の記事では触れていないが、来(15/16)シーズンからインテンダント(芸術総監督)が交代するとともに、4/14付で来シーズンのプログラムが発表されている。ちなみに新インテンダントのノラ・シュミッド(Nora Schmid)氏は37歳のスイス人女性でドレスデン歌劇場の前主任文芸顧問(Chefdramaturgin)。またグラーツ歌劇場は4/26に授賞式が開催される国際オペラアワード2015(Opera Awards 2015)でカンパニー部門にノミネートされている6つの歌劇場のうち1つ。
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▼オペラ・オペレッタ・ミュージカル部門の(演奏会形式1を含む)11演目(新制作9+再演2)は以下のとおり:

● F. シュレーカー《はるかなる響き(Der ferne Klang》(演出: F. クレッパー)2015年9月26日プルミエ
● G. ロッシーニ《セビリヤの理髪師(Der Barbier von Sevilla)》(演出: A. ケーラー)2015年10月22日プルミエ
● E. フンパーディンク《いばら姫(Dornröschen)》(演奏会形式)2015年10月31日&11月8日
● R. ホイベルガー《オペラ舞踏会(Der Opernball》(演出: B. モッティ)2015年11月14日プルミエ
● G. ヴェルディ《ルイザ・ミラー(Luisa Miller)》(演出: P. エステンハジー)2015年12月12日プルミエ
● J. スタイン《ファニーガール(Funny Girl)》(演出: H. フーバー)2016年1月16日プルミエ
● B. マルチヌー《ギリシャ受難劇(Die Griechische Passion)》(演出: F. フィオローニ)2016年3月5日プルミエ
● A. L. ウェバー《テル・ミー・オン・ア・サンデイ(Tell me on a Sunday)》(演出: R. フィアフィンガー)2016年4月8日プルミエ
● W. A. モーツァルト《後宮からの誘拐(Die Entführung aus dem Serail)》(演出: E.-M. ヘックマイヤー)2016年4月2日プルミエ
● F. ロウ《マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)》2016年5月12日再演初日
● G. ビゼー《カルメン(Carmen)》(演出: S. ヘアハイム)2016年6月8日再演初日
by ka2ka55 | 2015-04-15 12:33 | オペラ | Comments(0)

Handsemmel(Wiener Kaisersemmel)を作りたい!

カイザーゼンメルKaisersemmel)」は日本でも比較的よく知られている(ドイツではなく)オーストリアが起源の小型パンだが、パン表面の切れ目(星型の模様)を作るには通常、専用の型(Semmeldrücker)を用いる。しかし、元来はこうした器具を用いず手だけで成形していたようで、とくにウィーンではこちらのほうが一般的だったらしく、この(文字どおりハンドメイドの)ウィーン風カイザーゼンメルを"Handsemmel(ハンドゼンメル)"と呼ぶ。そこで、検索すると、じっさいに作り方を説明した動画が見つかり興味津々(食べたいというより作りたい!)。慣れると、かなりのスピードで成形できるようになり(たとえば2分間で30個以上)、そのスピードを競うコンテストもあるようだ(こういうのは手先の器用な日本人が得意そう)…

▼参考動画








by ka2ka55 | 2015-03-10 23:15 | | Comments(0)

気になるオペラハウス(17)リンツ州立劇場(Landestheater Linz)@墺リンツ

▼リンツ州立劇場(Landestheater Linz)@墺リンツ
オーストリアのオーバーエスターライヒ州の州都リンツにある劇場。200年以上の歴史のある劇場だが、現在の歌劇場(Musiktheater Linz)は2013年4月に開場したばかりでモダンな外観(キャパは1,100席)。

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2013/14年に上演された宮本亜門演出の《魔笛(Zauberflöte)》(今年7月に二期会が上野で上演予定)が話題になったが、たまたま目にとまった記事によると、ワーグナーの「指環」のうち《神々の黄昏(Götterdämmerung)》が今月7日(土)にプルミエとのことで、演出家のU-E. ラウフェンベルク(Uwe-Eric Laufenberg)氏のインタビューが掲載されている。ちなみに同氏は2016年のバイロイト音楽祭における《パルジファル(Parsifal)》の演出家。

▼参考動画



《神々の黄昏(Götterdämmerung)》2015年2月7日プルミエ




《ジークフリート(Siegfried)》2014年11月1日プルミエ




《ワルキューレ(Die Walküre)》2014年3月22日プルミエ




《ラインの黄金(Das Rheingold)》2013年10月26日プルミエ




《魔笛(Zauberflöte)》2013年9月14日プルミエ

by ka2ka55 | 2015-02-02 23:47 | オペラ | Comments(0)

気になるオペラハウス(15)クラーゲンフルト市立劇場(Stadttheater Klagenfurt)@墺クラーゲンフルト

▼クラーゲンフルト市立劇場(Stadttheater Klagenfurt)@墺クラーゲンフルト
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劇場のファサード
現在のオーストリアは9つの連邦州から成るが、クラーゲンフルト(2007年から公式名はクラーゲンフルト・アム・ヴェルターゼー(Klagenfurt am Wörthersee)に変更)はそのうちの1つケルンテン(Kärnten)州の州都。残念ながら同市には行ったことがなく、当然、同劇場にも行ったことはない、というかこんな美麗なファサードを有する劇場があるとはまったく知らなかった。ちなみにクラーゲンフルトは21日(日)に亡くなったウド・ユルゲンス(Udo Jurgens)の出身地。
今回、同劇場を取り上げたきっかけは、24日付Kurier紙に掲載された《魔笛(Zauberflöte)》(12/18プルミエ)の公演に関する記事。オリジナルに近い台本による興味深い演出と演奏、高レベルのアンサンブルに対して高く評価されている(同じオーストリアの大歌劇場でのプルミエに対する評価とは対照的)。とはいえ、同劇場で最近上演された各公演に対する評価はまちまちのようである。

▼参考動画



















▼おまけ


by ka2ka55 | 2014-12-25 23:52 | オペラ | Comments(0)

気になるオペラハウス(14)ザルツブルク州立劇場(Salzburger Landestheater)@墺ザルツブルク

▼ザルツブルク州立劇場(Salzburger Landestheater
ザルツブルクといえば、音楽祭が開催される祝祭大劇場ばかり注目されるが、この州立劇場は年間を通してオペラ、演劇、バレエが上演されているいわば常設小屋。「小屋」に相応しくキャパは500席程度(ちなみに祝祭大劇場のキャパは2100席余り)。座付きのオーケストラはモーツァルテウム管弦楽団。じつはザルツブルクには何度も行っているが、なぜかこの町での観劇経験はない(いったい何をしに行ったのか?)…

▼劇場紹介動画

▼参考動画



《夢遊病の女(La Sonnambula)》(2015年2月22日プルミエ)演出:Agnessa Nefjodov


▼以下、公開されているトレイラーを見る限り、それなりに見応えがありそうな公演がちらほら…ちなみに最近上演された今シーズン新制作の《リゴレット(Rigoletto)》ではジルダ役として中村恵里(Eri Nakamura)さんがキャスティングされている(下記動画参照)。



ヴェルディ《リゴレット(Rigoletto)》(2014/10/25プルミエ)演出:Amélie Niermeyer




モーツァルト《魔笛(Die Zauberflöte)》(2014/09/20プルミエ)演出:Carl Philip von Maldeghem




バレエ《くるみ割り人形(Der Nussknacker)》




演劇《ファウスト第一部(Faust I)》

by ka2ka55 | 2014-12-09 02:50 | オペラ | Comments(0)