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注目オペラ歌手(71)アニタ・ハルティッヒ(Anita Hartig, 1983-, ルーマニア)(S)

▼アニタ・ハルティッヒ(Anita Hartig, 1983-, ルーマニア)(S)
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ルーマニアの北部に位置するビストリツァ出身(今年33歳)のソプラノ歌手。いくつかのコンクールで受賞した後、オペラ歌手としての初舞台は2006年、クルジュ=ナポカ(Klausenburug)のルーマニア国立オペラ座(Opera Naţională Română)における《ラ・ボエーム》のミミ役。2009年にウィーン国立歌劇場の専属歌手となり、同歌劇場では《ラ・ボエーム》のムゼッタ役でデビューしている。レパートリーとしては、ミミ役およびムゼッタ役のほか、《フィガロの結婚》のスザンナ役、《魔笛》のパミーナ役、《カルメン》のミカエラおよびフラスキータ、《愛の妙薬》のジャンネッタ役、《ドン・ジョバンニ》のツェルリーナ役などが挙げられる。ちなみにミミ役ではウィーン以外、ミラノ・スカラ座、ロンドン(ROH)、ミュンヘン(BSO)、ニューヨーク(MET)にも出演しているが、2012年のウィーン国立歌劇場の日本公演では《フィガロの結婚》のスザンナ役として来日した。
しかし、今回注目したのは、ほかでもない本日(9/20)からチューリヒ歌劇場で上演(10/7までの5公演)される《ファウスト(Faust)》のマルガレーテ役として同歌劇場にデビューすることが目にとまったため(関連記事)。マルガレーテ役に関しては今年6月にトゥールーズ・キャピトル劇場(Théâtre du Capitole de Toulouse)で上演された《ファウスト(Faust)》に出演した際にロールデビューだった由(関連記事)。また、チューリヒでの公演の後、来年3月にウィーンで上演される《ファウスト(Faust)》にも同役で出演が予定されている(operabaseのスケジュール一覧(Terminplan)を参照)。

▼参考動画


ウィーン国立歌劇場が公開(2014/11/18 公開)しているインタビュー動画。Wikiの記事によると、母語はもちろんルーマニア語だが、父親がドイツ系(トランシルヴァニア・ザクセン人)らしく、家ではザクセン方言の一種(Siebenbürgisch-Sächsisch)が話されていたとある。そのためか流暢な(訛りのある)ドイツ語を話している(英語の字幕付き)






by ka2ka55 | 2016-09-20 12:00 | オペラ | Comments(0)