Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

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続)たまには自転車の話もしよう ― 5月の走行データ(距離 1,513km、獲得標高 30,050m)

Twitterではその都度つぶやいているせいか、ブログではいちいち記事にすることがなくなってしまったが、自転車(ロードバイク)には相変わらず乗っていて、今月(5月)は気候がよくなったこともあり、昨年同月と同様、走行距離は1,500kmを超えた(30日現在)。単純計算では毎日50kmとなるが、実際に走った日数は14日なので1回の走行距離は平均108km(最長166km)。たぶんこういうパターンで1カ月間走るのは初めてではないかと思う。さらに言えば、獲得標高は30,000m(富士山を8回登った計算)に達していて、これも平均すると1回の走行で2,100m余り(最高3,785m)となり、1カ月間にこれほど登ったのも初めてに違いない。
by ka2ka55 | 2015-05-31 16:04 | 自転車 | Comments(0)

ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 東京公演(2015年5月26日)

▼ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団(Mozarteum Orchestra Salzburg)東京公演(PDF版チラシ)
  指揮: アイヴォー・ボルトン(Ivor Bolton)
 ソプラノ: サンドリーヌ・ピオー(Sandrine Piau)

やや日にちが経ってしまったが、今週の火曜日(5/26)に上野の文化会館で聴いたコンサート。個人的には前記事で「予告」した通り、ソプラノのサンドリーヌ・ピオーを聴くのが目当てでチケットを購入。前回来日した際と同様、ピアノ伴奏によるリサイタルは別途、王子ホールであったのだが(当該記事)、モーツァルト中心でCD化もされている、こちらのプログラムがむしろ魅力的だった。しかも「フィガロ」の中でも最も好きなスザンナのアリアである"Deh vieni non tardar"(さあ来て 遅れずに)を第1曲目に歌ってくれたのも嬉しかった。歌唱力はさすがに仏政府から勲章を受勲するだけあって文句なしにスバラシイ(ちなみに故・吉田秀和氏は「鈴を転がすような声」と絶賛したらしい)。前半に2曲、後半に2曲、アンコールに1曲(「ポントの王ミトリダーテ」第3幕より 「ah ben ne fui presaga... pallid' ombre」 (アスパージアのアリア))、すべて上のCDに収録されているモーツァルトのオペラのレチタティーヴォとアリアが披露された。以下の動画は前半2曲目に歌われた「ルーチョ・シッラ」(Lucio Silla)からのアリアだが(少なくとも2年ほど前に収録)、意外にも着ているドレスが上野で着ていたのとどう見ても同じである…

▼参考動画



by ka2ka55 | 2015-05-29 23:57 | 音楽 | Comments(0)

続)注目オペラ歌手(7)サンドリーヌ・ピオー(Sandrine Piau, 1965-, 仏)(S)

▼以下、2014-12-02付記事の再掲
▼サンドリーヌ・ピオー(Sandrine Piau, 1965-, 仏)(S)
決して若手ではなく、それどころか2006年には仏政府より芸術文化勲章を受勲しているほどのベテランであるが、日本ではあまり知られていない(来日していない)と思いきや、一昨年(2012年)9月に(サントリーではなく)王子ホールでリサイタルを開いている(cf. 関連ブログ記事)。
ところで注目したのは、来年1月から3月にかけてブリュッセルとアムステルダムで上演される《アルチーナ(Alcina)》に題名役で出演が予定されていること。アルチーナが初役かどうかは不明だが、モルガーナ役では出演歴があり、その動画も存在する(下記参照)。いずれにしてもブリュッセル(モネ劇場)では来年1月28日にプルミエの《アルチーナ》(指揮:C. ルセ/演出:P. オーディ)は注目の公演である。

*ちなみに現在、来日中

▼参考動画(《アルチーナ》@ブリュッセル(モネ劇場)版(2015年1月28日プルミエ)


by ka2ka55 | 2015-05-26 14:43 | オペラ | Comments(0)

気になるオペラハウス(21)ホーフ劇場(Theater Hof)独ホーフ

▼ホーフ劇場(Theater Hof)独ホーフ
ホーフ(Hof)はそもそもドイツのどの辺りに位置しているのか…今回あらためて調べたところ、ドレスデンとニュルンベルクのほぼ中間、バイエルン州に属し、ニュルンベルクの方向つまり南西の約40kmにはバイロイトがあるという位置。もちろん行ったことはないのだが、人口わずか4万4千人余り(2013年)の小さな町(郡独立市)にしては驚くほどモダンな造りの外観が目を引く劇場である(下記写真参照)。
d0103632_2143434.jpg
以下は劇場内の様子
d0103632_17552218.jpg
写真からではわかりにくいが、座席表(Saalplan)を見ると、567席というコンパクトさ。まあ日本の一般の劇場の小ホール並みの規模と言えるかもしれない。ちなみに新国立劇場(初台)の中劇場でも1,000席余り、小劇場で最大460席という規模。
by ka2ka55 | 2015-05-21 18:21 | オペラ | Comments(0)

ソプラノ・リサイタル: エカテリーナ・レキーナ@武蔵野市民文化会館小ホール(2015年5月18日)

▼エカテリーナ・レキーナ(Ekaterina Lekhina, 露)col-S
今月(5月)はなぜか後半にコンサートが目白押し(当社比)で一昨日(17日)の渋谷オーチャードホールでの《トゥーランドット》(演奏会形式)に次いで、昨日(18日)は武蔵野市民文化会館小ホール(最寄駅は三鷹)でエカテリーナ・レキーナ ソプラノ・リサイタルを聴いた。来週はさらに2つのコンサートに行く予定。
さて昨夜のリサイタルだが、同ホールに行くのは昨夜が2回目でさすがに前回(4/20)のように道に迷うことなく開演前に無事到着(ただし、南武線、武蔵野線、中央線快速の連絡がよければ中野島から三鷹まで40分ほどだが、昨日は数時間前に武蔵小金井駅で人身事故があり、辛うじてその影響を免れた)。いずれにしても同ホールで開催されるこの種のコンサートもしくはリサイタルの最大のメリットは、けっして超一流もしくは超有名な歌手とは言えないまでも、海外の実力ある若手歌手を安価な料金(通常¥2,500)で聴けること。今回も前回もそうだが、たとえば、昨年6月には個人的に今一押しのジェシカ・プラット(関連記事)が来日し同ホールでのみリサイタルを開いている(残念ながら聴き逃したが)。したがって、チケットは発売直後に完売するケースがほとんどなので、「主催公演カレンダー」のチェックは欠かせない(今回のリサイタルのチケットもすぐに完売になったが、なぜか公演前日に関係者用とされた数席が復活していた)。
昨夜のプログラム(曲目)は、ピアノ伴奏の斎藤雅広氏のブログに詳しく掲載されているが、特に印象的だったのは、最後に歌ったオランピアのアリア>>"Les oiseaux dans la charmille" from Les contes d'Hoffmann<<とアンコールに歌ったA.アリャビエフ(Aleksandr Aleksandrovich Aliabev, 1787-1851, 露)の「ナイチンゲール(Nightingale)」(下記動画参照)。

▼参考動画





by ka2ka55 | 2015-05-19 14:10 | 音楽 | Comments(0)

続)お気に入りオペラ歌手(1)マレーナ・エルンマン(Malena Ernman, 1970-, スウェーデン) (S/Ms)

▼マレーナ・エルンマン(Malena Ernman, 1970-, スウェーデン) (S/Ms)Twitter
うっかりしていたが現在、来日中で昨日(15日)と本日(16日)N響定期に出演とのこと。昨日の公演はFMで生中継された(後日TV放送あり)ようだが、聴き逃し、本日の公演も残念ながら聴きに行く予定なし(まあ、NHKホールということもあり)。
前回の記事に参考動画をいくつも挙げているが、この歌手の持ち味は今回の来日で発揮されているだろうか…

▼参考動画























by ka2ka55 | 2015-05-16 11:26 | オペラ | Comments(0)

P. マスカーニ作曲《友人フリッツ(L'amico Fritz)》とはどんなオペラなのか…

Wikiの記事によると…
『友人フリッツ』(L'amico Fritz)は、ピエトロ・マスカーニが作曲した3幕から構成されるオペラである。劇中の間奏曲や第2幕の『さくらんぼの二重唱』、第3幕の『おお愛よ、美しい心の光』が独立して演奏されるほど有名。前作の悲劇性が浮き彫りとなっている『カヴァレリア・ルスティカーナ』とは対照的に、『友人フリッツ』は軽快な内容で『牧歌的オペラ』と一部では呼ばれる。全曲の上演は少ない。

「全曲の上演は少ない」のはたしかなようだが、2002年にP. マスカーニの生まれ故郷であるリヴォルノで上演された公演の全曲版動画が目にとまったので貼り付けておきます。そのほか有名なアリアと間奏曲(A. バティストー二指揮で3/28にジェノヴァで上演された演奏会形式の公演より)も参考動画として。

▼参考動画












by ka2ka55 | 2015-05-14 15:23 | オペラ | Comments(0)

今年は早くもホトトギスが鳴いた(2015年5月13日午後23時27分頃)

過去の関連記事:
2013年05-15(今年は早くもホトトギスが鳴いた(2013年5月15日午前4時10分頃)
2012年05-22(「調査の報告」の報告)
2011年05-20(RE:あいつがやってきた)
2010年05-19(RE:あいつがやってきた)
2009年05-24(あいつがやってきた)
2008年05-18(初鳴き)
2007年05-24(噂をすれば…)

by ka2ka55 | 2015-05-13 23:58 | 自然 | Comments(0)

続)注目オペラ歌手(41)ヴァレンティナ・ナフォルニツァ(Valentina Naforniţa, モルドバ)(S)

▼ヴァレンティナ・ナフォルニツァ(Valentina Naforniţa, モルドバ)(S)
現在ウィーン国立歌劇場で上演中の《ドン・パスクァーレ(Don Pasquale)》にノリーナ役で出演中とのことで、検索してみると前記事の投稿時点では公開されていなかった動画がヒットしたので貼り付けておきます。


同公演のいわば「オペラトーク」として催されたトークショウ(Einführungsmatinee zur Premiere von Donizettis DON PASQUALE)の中で歌われた際に収録された動画のようだが、たしかに容姿は申し分なく、オペラ歌手にしておくのがもったいない(?)美しさではあるが、何か物足りなさを感じてしまうのは私だけか…(まあ、いずれにしても注目はしていますが)
by ka2ka55 | 2015-05-08 17:48 | オペラ | Comments(0)

J. A. ハッセ作曲《ペルシャ王シロエ》とはどんなオペラなのか…

▼ヨハン・アドルフ・ハッセ(Johann Adolph Hasse, 1699-1783, 独)作曲《ペルシャ王シロエ(Siroe, Re di Persia)》というオペラ、4月24日にアン・デア・ウィーン劇場で行われた演奏会形式の公演に関する高評価のレビューが目にとまったが、作曲家も曲名もほとんど知らなかったので、すこし調べてみた。
J.A.ハッセは1699年という17世紀最後の年にハンブルク近郊のベルゲンドルフ(Bengendorf)に生まれた後期バロックのドイツの作曲家(没地はヴェネツィア)。G.F.ヘンデル(Georg Friedrich Händel, 1685-1759)よりも14歳若いが、ほぼ同時代の作曲家と言える。生前は主にイタリア様式のオペラで名を馳せ、非常に多作(List of operas by Hasse)だった。「シロエ」はどちらかというと初期の作品(1733年ボローニャ初演)だが、じつはハッセが初めて扱った題材ではなく、ヘンデル(HWV24 初演1728年)もA.L.ヴィヴァルディ(1678-1741)(1727年初演)もL.ヴィンチ(1690-1730)(1726年初演)も作品化している当時としては人気の題材だったようである。具体的には、ペルシャの王位継承をめぐる父親の王(コシュロ)、その長男(シロエ)と次男(メダルセ)、シロエの恋人(エミーラ)を中心に展開するドラマのようで、あらすじ(Synopsis)を読む限り比較的単純な話であるため、どこにそれほどの人気があったのかよくわからない。しいて理由を考えると、当時、まさにカストラートの全盛期であり、じっさいにハッセの「シロエ」の初演ではシロエ役がファリネッリ(Farinelli, 本名:カルロ・ブロスキ(Carlo Broschi), 1705- 1782)、メダルセ役がカファレッリ(本名:Gaetano Majorano, 1710-1783)という当時の二大スターが出演したことが関係しているのではないか。つまりカストラートのために書かれた作品だったということ。しかし、カストラートが衰退し、消滅してゆく中で必然的にハッセの作品も忘れ去られることとなるが、このところこうしたバロック作品が復活上演されているのは興味深い。もちろん、カストラートが復活しているわけではないが、それに代わる優れたカウンターテナーもしくはメゾソプラノの存在と無関係ではないかもしれない。先月アン・デア・ウィーン劇場で上演されたのは、すでに昨年(2014年)11月に仏王室オペラ座(ヴェルサイユ)で上演(演出: Max Emanuel Cencic(シロエ役も))(下記動画参照)された際のキャストで行われた演奏会形式の公演のようである。

▼参考動画






by ka2ka55 | 2015-05-07 21:48 | オペラ | Comments(0)