Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

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気になるオペラハウス(12)レーゲンスブルク劇場(Theater Regensburg)@独レーゲンスブルク

▼レーゲンスブルク劇場(Theater Regensburg
レーゲンスブルクは、ミュンヘンやニュルンベルクと同様、バイエルン州に位置する人口約14万の小都市で旧市街がユネスコの世界遺産に登録されている。ちなみに、このドナウ川沿いの町も30年以上前に訪れたことがあるが、世界遺産に登録されたのは2006年なので、そのはるか以前の話。ただし同劇場での観劇経験はなく、もし再訪することがあれば、観劇以外の目的は考えられない…
それにしても同劇場の歴史は古く、設立は1804年とのことだから、わたしが生まれるはるか以前の話。その後もちろん改築等は行われているとは思うが、主要劇場のキャパは500席余りと相当に小ぶり。いや、小ぶりだからこそ興味がそそられるのだが…しかし、さらなる興味は、同劇場の音楽総監督に2008年から阪哲朗氏が就任していること(関連記事)、さらに2013年からは舞踊部門の芸術監督・主席振付家に森優貴氏が就任していること(関連記事)が挙げられる。

▼参考動画



《トリスタンとイゾルデ》(2014年9月27日プルミエ)(指揮:阪哲朗/演出: Lotte de Beer)




バレエ《ドン・キホーテ》(2014年10月17日プルミエ)(振付・演出:森優貴)

by ka2ka55 | 2014-11-30 01:21 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(6)マリーナ・コンパラート(Marina Comparato, 伊)(Ms)

▼マリーナ・コンパラート(Marina Comparato, 伊)(Ms)
たまたま目にとまった気になる歌手が近く来日するケースがある一方で、知らないうちに来日していたケースもある。このメゾソプラノは後者のケース。すなわち今年3月に来日して東京でリサイタルを開いている(関連記事)。しかも、さらに検索してみると、2003年にも「NHK音楽祭」の一環で来日し、ベルリン・ドイツ交響楽団(指揮:K.ナガノ)と共演もしているようである。ちなみにデビュー(《セビリヤの理髪師》のロジーナ役)は1996年ということなので、それほど若くはなさそう…

▼参考動画






《フィガロの結婚》におけるケルビーノ役



by ka2ka55 | 2014-11-28 01:07 | オペラ | Comments(0)

気になるオペラハウス(11)グラーツ歌劇場(Oper Graz)@墺グラーツ

▼グラーツ歌劇場(Oper Graz)@墺グラーツ
グラーツはオーストリアではウィーンに次いで2番目に人口の多い大都市。と言っても25万人(東京の府中市の人口にほぼ匹敵)。まあ、つい最近、国の人口がやっと900万人に達したばかりですから…
そんなグラーツには残念ながら行ったことがなく、当然、同劇場にも行ったことがない。劇場の様子に関しては、たとえば、このブログ記事に詳しいが、たしかに以下の動画からもわかるように、劇場内部はウィーン国立歌劇場を思わせるような豪華な造りとなっている。ちょっと普段着では行きづらいような…



ちなみに同劇場はかつて(2001年)Opernwelt誌によって年間最優秀オペラハウスに選ばれたこともあるレベルの高い劇場だが、個人的に注目したのは、2011年に上演されたP. コンヴィチュニー演出の"La Traviata"(M. ペーターゼン主演)の公演。これはDVD化もされているが、同演目としては出色の面白さ(以下の動画を参照)。


そのほか公開されているトレイラーのいくつかを見ても、どれも「やる気」が漲っていて、じつに興味深いものばかり…けっして超有名なスター歌手が出演しているわけでもなさそうだが、アンサンブルが優れているせいか…












by ka2ka55 | 2014-11-27 04:41 | オペラ | Comments(0)

気になるオペラハウス(10)シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州立劇場@独フレンスブルク

▼シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州立劇場(Schleswig-Holsteinische Landestheater)@独フレンスブルク
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州はドイツの最北端にある州で州都はキール。フレンスブルク(Flensburg)はキール、リューベックに次ぐ同州で3番目に大きな都市、といっても人口は約8万4千人(2013年)とのことだから、東京の稲城市の人口にほぼ匹敵する規模。いずれにしてもドイツ最北端(デンマークが目と鼻の先)にある劇場と言えるだろう。個人的にはキールもリューベックも訪れているが、フレンスブルクまでは行ってない。
しかし、こんな最果ての小都市にも小さいながらも劇場専属のオーケストラや歌手や合唱団のほかバレエ団や劇団も組織されているのはさすがである。ちなみにオーケストラやバレエ団員の中には日本人もちらほら見られるが、歌手の中にはいない模様(Ensembleを参照)。ただし、ここも例外ではなく、どこにでもいる韓国人歌手(テノール)が約2名…大したものである。
以下の動画は、その韓国人テノールのひとりJunghwan Choiがマルチェッロ役で出演している《ボエーム》からのアリア("Che gelida manina"):



by ka2ka55 | 2014-11-26 02:41 | オペラ | Comments(0)

気になるオペラハウス(9)マルセイユ市立歌劇場(Opéra Municipal de Marseille)@仏マルセイユ

▼マルセイユ市立歌劇場(Opéra Municipal de Marseille)
もちろん(おフランスなので)ここには行ったことがない。たまたまインヴァ・ムラスケジュールを見ていたところ、大晦日を含めて来月から新年にかけて上演される《愛の妙薬(L'ELISIR D'AMORE)》にアディーナ役で出演が予定されていることで同歌劇場が目にとまった次第。
劇場のキャパは1837席ということなので比較的大きいと言えるかもしれない。しかし、欧州の歌劇場には珍しくないとはいえ、以下の動画を見る限り、劇場の建物自体がじつに美しい。上演内容はもちろん重要ではあるが、音響や設備がどうのこうのという以前に、オペラハウスはこうあってほしいと思わずにはいられない佇まい…

▼参考動画







2014/15シーズンの紹介動画

by ka2ka55 | 2014-11-25 16:15 | オペラ | Comments(0)

お気に入りオペラ歌手(5)インヴァ・ムラ(Inva Mula, 1963-, アルバニア)(S)

▼インヴァ・ムラ(Inva Mula, 1963-, アルバニア)(S)
Wikiの記事では「2004年には来日し、新国立劇場上演の『椿姫』で主演した」とあるが、正確には「2002年9月」。このときのヴィオレッタはアンドレア・ロストとのダブルキャストだったようだが、残念ながら同公演は観ていない。ただし、2009年3月にベルリン(DOB)でのコンサートを聴いている(そのときのブログ記事)。その後来日しているかどうかは不明だが、Operabaseによると、少なくとも2010年以降の来日記録はない。

▼参考動画















by ka2ka55 | 2014-11-25 11:01 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(5)リアーナ・アレクサンヤン(Liana Aleksanyan, アルメニア)(S)

▼リアーナ・アレクサンヤン(Liana Aleksanyan
アルメニア共和国の首都エレバン(Jerewan)出身のソプラノ。生年は不明だが、欧州での初舞台が2005/06年フランス・ボジェで上演された「コジ」のフィオルディリージ役とあるので、まあそれほど若くはないかもしれない。いずれにしても「世界一美人が多い国」と言われるアルメニア出身ということもあり、どうしても外見に注目してしまうのは仕方ないとしても、歌唱力もけっして捨てたものではない、いや個人的な好みもあるけれど…
ちなみに2010年以降の出演歴および今後のスケジュールの一覧を見てみると、ドイツのエッセンを中心にほぼドイツ国内に限られているが、明日(11/25)プルミエの《蝶々夫人(Madama Butterfly)》で題名役を歌うのはアルゼンチンのブエノスアイレス。

▼参考動画: 2013年8月に独ブラウンシュヴァイクで上演された《椿姫(La Traviata》(新制作)



<前半>



<後半>


▼その他の関連動画
by ka2ka55 | 2014-11-24 12:53 | オペラ | Comments(0)

気になるオペラハウス(8)ケルン歌劇場(Oper Köln)@独ケルン

▼ケルン歌劇場(Oper Köln
珍しく(初めて)過去に訪れたことがある歌劇場を取り上げる。すなわち2009年3月に《サロメ》と《トリスタンとイゾルデ》の公演を同歌劇場で観ている。とくに後者はプルミエ(2009/03/22)を観たのだが、なぜか終演後の大ブーイングだけが印象に残っている…
とはいえ、当たり外れはあるものの、2012年にはOpernwelt誌によって最優秀歌劇場(Opernhaus des Jahres)に選ばれていることからもわかるように、けっしてレベルの低い歌劇場ではない。ただし、やはり2012年には運営面でのゴタゴタがあり、総監督が任期半ばで交代する事態があったように記憶しているが、その後どうなったことやら…いずれにしても現在、同劇場は改築中で公演は周辺のいくつかの会場で分散して行われているらしい。ちなみに改築後の再開場は来年(2015年)11月、こけら落とし公演はH. ベルリオーズの歌劇『ベンヴェヌート・チェッリーニ』 (Benvenuto Cellini)が予定されている(参考: Wikiの記事)。

ところで、2012年に個人的に予定していた観劇旅行では同劇場を再訪して観たかった公演の1つが《アルチーナ》。残念ながら旅行はキャンセルせざるをえなかったが、プルミエ直後のTVニュース番組の動画を見ると、大好評(星5つ)だったことがわかる。このほか、やはり2012年に上演された《さまよえるオランダ人》(星5つ)、《トスカ》(星4つ)、《フィガロの結婚》(星3つ)が同様に評価されていて興味深い。



《アルチーナ》(2012-06-18プルミエ)演出: I. ケルクホーフ(Ingo Kerkhof)



《さまよえるオランダ人》(2012-05-05プルミエ)




《トスカ》(2012-05-18プルミエ)




《フィガロの結婚》(2012-10-13プルミエ)(演出は最悪の星1つ)

by ka2ka55 | 2014-11-24 02:24 | オペラ | Comments(0)

お気に入りオペラ二重唱の競演(3)"Au fond du temple saint"(ビゼー《真珠採り》第1幕より)

▼ビゼー作曲《真珠採り(Les Pêcheurs de Perles)》第1幕よりナディール(T)とズルガ(Br)の二重唱「聖なる神殿の奥深く(Au fond du temple saint) 」(参考ブログ



中島康晴(T)/L. グラッシ(Luca Grassi)(Br)(フェニーチェ劇場2004年公演(全曲版




R. アラーニャ(Roberto Alagna)(T)/A. デュアメル(Alexandre Duhamel)(Br)




R. ヴァルガス(Ramón Vargas)(T)/L. テジエ(Ludovic Tézier)(Br)




R. ビリャソン(Rolando Villazón)(T)/P. ドミンゴ(Plácido Domingo)(Br)




J. カウフマン(Jonas Kaufmann)(T)/D. ホロストフスキー(Dmitri Hvorostovsky)(Br)




R. タッカー(Richard Tucker, 1913-1975, 米)(T)/R. メリル(Robert Merrill, 1917-2004, 米 )(Br)

▼おまけ



W. バーデン(William Burden, 米)(T)/N. ガン(Nathan Gunn, 1970-, 米)(Br) (フィラデルフィア2004年)

by ka2ka55 | 2014-11-23 02:23 | オペラ | Comments(0)

注目オペラ歌手(4)ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(墺)(T)

▼ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(Wolfgang Ablinger-Sperrhacke
ヘルデンテノール(Heledentenor)ならぬ「キャラクターテノール(Charktertenor)」と称されるオーストリア出身のテノール(1997年デビュー)だが、たしかにそういう役柄であることは間違いなさそう…















by ka2ka55 | 2014-11-21 04:32 | オペラ | Comments(0)