Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

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Roxana Constantinescu(Ms)



ロクサーナ・コンスタンチネスク(Ms)。昨夜から本日未明にかけてBShiで放送された「ホーレンダー総監督お別れコンサート」(DVD版)にも出演していた(らしい)ブカレスト出身のメゾ・ソプラノ。1980年生まれということだからオペラ歌手としては相当に若手と言えるだろう。昨日(30日)、米国ミネソタ・オペラ(ミネアポリス)で上演された《チェネレントラ(シンデレラ)》のあまりに初々しくも艶やかなタイトルロール(アンジェリーナ役)の舞台写真が目に留まりYTを検索するとすでに動画がアップされていた。インタビューの動画もあり、素顔もチャーミング。今後(個人的に)注目すべきメゾ・ソプラノである。
by ka2ka55 | 2010-10-31 14:19 | | Comments(0)

ワルキューレ@フランクフルト

明日(10月31日(日))フランクフルト歌劇場で《ワルキューレ》がプルミエ上演される旨のフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)の30日付記事:
Der Ring der Nibelungen
Liebe und Tod, Freiheit und Gesetz
Zum dritten Mal seit 1945 formt sich an der Frankfurter Oper ein „Ring des Nibelungen“. Am Sonntag hat „Die Walküre“ in der Regie von Vera Nemirova Premiere.
ワーグナー作曲「ニーベルングの指環」の「第1日」であり、約5か月前の6月3日にフランクフルトで観た「序夜」《ラインの黄金》(関連記事)と同じプロダクション。指揮(S.ヴァイグル)も演出(V.ネミロヴァ)も同じ。
by ka2ka55 | 2010-10-30 23:42 | 音楽 | Comments(0)

「ヒトラーはピアノが上手ではなかった」

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ベルリンのヒトラー展とは別に、というか何を検索していたのか不明なのだが、ちょっと興味深い記事を見つけた。今年2月14日付の「デア・ターゲスシュピーゲル(DER TAGESSPEGEL)」紙。
大見出しには"Hitler war kein guter Klavierspieler"とあり、小見出しには"Deutschlands älteste Miss Germany"とある。写真は、その1931年にミスドイツに選ばれたデイジー・ドーラ(Daisy d’Ora)。この記事が書かれた時点ではミュンヘンの老人ホームで存命していたが、今年6月12日に死去、享年97歳の由。もし生きていれば最年長の「ミスドイツ」だった。
いまならさしずめ「整形美人」にみなされてしまいそうな絵に描いたような金髪美女。こんな美女が放っておかれるわけがない。
ミスドイツに選ばれる前の1929年、16歳だったデイジー・ドーラ(1913-2010)を映画『パンドラの箱(原題:Die Büchse der Pandora)』にシェーン博士の許婚役として出演させたのは映画監督のゲオルク・ヴィルヘルム・パープストだった。この映画は主役のルル役ルイズ・ブルックス(やはり相当の美女)の代表作として有名だが、監督にとっては伯爵令嬢だったデイジー・ドーラ嬢の出演交渉のほうがむしろ難航したとも言われている。「貴族が映画ごときに出演するなんて・・・」
by ka2ka55 | 2010-10-28 17:59 | | Comments(0)

ふたつのルサルカ

Rusalka: Freude in Wien, Buhs in München

Dvoráks Wassernixen-Premiere: Während Martin Kusej in Bayern ein "Buh"-Orkan ins Gesicht blies, wehte in Wien ein wesentlich wärmerer Wind.

München gegen Wien - das ist Brutalität: Buhs für Martin Kušejs aufregende, schon im Vorfeld heftig diskutierte Inszenierung an der Bayerischen Staatsoper, und fast einhellige Zustimmung für das Regie-Duo Renaud Doucet und André Barbe an der Wiener Volksoper. Unterschiedlicher könnte Dvoráks Wassernixen-Oper optisch nicht sein. Ein packender Psycho-Thriller in München, ein nettes, knallbuntes Märchen in Wien.

http://kurier.at/kultur/2044226.php
《ルサルカ》についてはこれまで何度も取り上げているので(吾ながら)またかという感もしなくもないが、ネタ切れ、いや大好きな作品ということで最近目に留まった気になる記事から。
《ルサルカ》は言うまでもなくチェコの作曲家ドボルザークのいわば「メルヘンオペラ」。国内では滅多に上演されないオペラだが(もちろんNNTT(新国立劇場)ではまだ上演されたことがない)、国外とくに欧州とりわけドイツ語圏では頻繁に上演され、今シーズンだけでも少なくとも7箇所(!)の劇場で新演出が発表されているほどの人気演目。したがって、実演を観たければ、尼寺へ、いや国外へ行け!というわけで昨年3月に観に行ったわけである(関連記事((1)(2)(3)(4))。

で、上の記事。ウィーン(フォルクスオーパ)とミュンヘン(バイエルン州立歌劇場)でそれぞれ10月23日(土)に新演出の《ルサルカ》がプルミエ上演されたことを伝える記事。見出しに「ウィーンでは歓喜、ミュンヘンでは野次」とあるように観客の反応は対照的だったようだ。
ただし、同紙による評価(KURIER-WERTUNG)はちょっと異なる。すなわちウィーンが3つ星(*** von *****)に対してミュンヘンは4つ星半(****1/2 von *****)と後者を圧倒的に高く評価している(もちろん同一日の公演なので評者は別)。何が違うのか。
それぞれの結論(Fazit)を見ると、ウィーンは「視覚的には優れているが(Optisch groß)、内容的には取るに足らない (inhaltlich eher klein)」に対してミュンヘンは「賛否両論はある(umstritten=controversial)が、巷で持ちきり(Stadtgespräch=talk of the town)」とある。
演出の違いにあることは間違いない。とくにミュンヘンの演出に関しては、本物の鹿(Reh)の頭を使用するとかで、そのために上演毎に鹿を殺すのはケシカランと動物愛護団体から抗議されるなど上演前から相当に物議を呼んでいた模様。演出家(マルチン・クーシェイ(Martin Kušej))の名前を見て、2008年の《マクベス》の演出では舞台上を無数のしゃれこうべで敷き詰めたり、おしっこさせたり(2008 bei Verdis "Macbeth" mit Totenkopfen und pieselnden Hexen)の悪趣味演出家であることを確認、結局、鹿の頭はイミテーションを使用することになったようだが、そんなの動物愛護団体から抗議されなくても当然だろう。
とまあ、そんな酷い演出ではあるが、歌唱陣とオーケストラの演奏はアンサンブルとしてすばらしく、演出以外には盛大にブラボーがかかったらしい。一方のウィーンに関しては、演出がありきたりで音楽面で冴えなかった点が評価に反映されているのかもしれない。
by ka2ka55 | 2010-10-27 01:54 | ニュース | Comments(0)

リーター公園?

写真はチューリッヒ湖畔。タイムスタンプが示すように今年3月に訪れた際に撮った写真。まだ半年余りしか経っていないのが信じられないほど昔に思えてしまうのが不思議(関連記事(i)/(ii))。
それはともかく、何気なく撮ったものだが、撮影場所(一番下(3)のGoogle地図の右上にく印した箇所(く印した箇所は歌劇場))から判断すると、(1)に写っている後景の小高い丘状に見える辺りがヴェーゼンドンク別邸跡のリートベルク美術館(地図のB地点))があるリーター公園(Rieterpark)(地図のA地点)ではないかと思われる。
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(1)チューリッヒ湖畔からリーター公園(直線距離で約1.5 km)方向を望む
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(2)(1)とほぼ同じ場所で撮影
中央のおしゃれな自転車のおねえさんを主たる被写体にしたのは言うまでもないが、背景に写っているのはケー橋。Google地図上では「クヴァイ橋」となっているが、原語は"Quaibrücke"なので、やはり「ケー橋」とすべきだろう。言っておくが、Google地図のカナ表記はデタラメ。ちなみに"Quai"は「埠頭」または「河岸」などの意味。
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(3)

by ka2ka55 | 2010-10-26 12:00 | 写真 | Comments(0)

ラッキー!

今年何回目だろう?「ついてる!」と思ったのは。まあ数えるほどでもないかもしれない。
興味がない人には「猫に小判」だろうけど、興味がある人には「喉から手」に値するモノをゲット!
今はまだ言えない。1か月後にならなければ。うっしっし。

by ka2ka55 | 2010-10-25 16:28 | ニュース | Comments(0)

ヴェーゼンドンク

「音楽の友」誌11月号の記事からもうひとつ。連載「音楽の遺蹤」第44回の記事(写真と文=木之下 晃)(pp.28-29)。「遺蹤」は「いしょう」と読む難しい漢字。「蹤」は「足跡」の意味だろう。
そして記事はワーグナーにゆかりの「ヴェーゼンドンク邸跡」について。これまでチューリッヒには何度も訪れているにもかかわらず、こんな興味深い「別邸跡」があるとは知らなかった。しかもチューリッヒの中心街からそれほど離れていない、湖を挟んでオペラハウスの向かい側に位置する丘にあるというのに。現在はリートベルク美術館という「非ヨーロッパ系の美術作品を収集・展示」している東洋美術館となっているらしい。
 1849年5月、ワーグナーはドレスデン市民蜂起に関わったことから逮捕状が出て、リストが手配した偽パスポートを使ってチューリヒに逃亡。そこで亡命生活を送っていた。53年5月にワーグナーが自作自演の演奏会を開いた折に、楽屋を訪れて来たのがマティルデ・ヴェーゼンドンク夫人であった。
 彼女は絹織物の取引きによって財を成したドイツの豪商オットー・ヴェーゼンドンクの後妻で、夫とは年令が13歳離れた24歳の美貌の人で、詩や戯曲など文筆に優れた教養豊かな才媛であった。
 ワーグナーはひと目惚れして、翌月早速、彼女に作品を書いて献呈。それに感謝して、57年にヴェーゼンドンクが新しい邸宅を建てる際に、隣にあった古い家をリニューアルしてワーグナーに提供した。これが緑の丘のアジールと呼ばれたワーグナーの隠れ家で、彼はここに58年8月まで9年間滞在した。 p.28



5. Träume
5.夢
 
Sag, welch' wunderbare Träume
告げよ なんと素晴らしい夢が
Halten meinem Sinn umfangen,
私の心を抱いて離さぬことか? そして
Daß sie nicht wie leere Schäume   
それが虚ろなうたかたにはあらで
Sind in ödes Nichts vergangen?   
荒れ果てた空虚へ消え去らざりしことを
 
Träume, die in jeder Stunde,    
夢 それはいつでも
Jedem Tage schöner blühn,
日毎に 美しさを増し花咲く
Und mit ihrer Himmelskunde
そして 天上の告知を担いて
Selig durchs Gemüte ziehn!
至福に満ち 心をよぎり行く!
 
Träume, die wie hehre Strahlen
夢 それは尊き光の如く
In die Seele sich versenken,
魂の中に自らを沈め
Dort ein ewig Bild zu malen
そこに永遠の像を描く
Allvergessen, Eingedanken!
それは全ての忘却にして記憶なり!
 
Träume, wie wenn Frühlingssonne
夢 それは春の太陽が
Aus dem Schnee die Blüten küßt,
雪から出(いで)し花に接吻するがごとし
Daß zu nie geahnter Wonne
そして予期せぬ歓びに至らんとて
Sie der neue Tag begrüßt,
夢は新しい日の挨拶を受ける
 
Daß sie wachsen, daß sie blühen,
夢は育ち 夢は花咲き
Träumend spenden ihren Duft,
夢見つつ その芳香を放ち
Sanft an deiner Brust verglühen,
夢は優しくあなたの胸に消え行き
Und dann sinken in die Gruft.
そして 墓へと沈む

by ka2ka55 | 2010-10-24 03:29 | | Comments(0)

気になる言葉 - じょし-

某音楽雑誌というか「音楽の友」誌の最新(11月)号を見ていたら今年(2010年)から就任するシュトゥットガルト歌劇場の芸術監督エヴァ・クライニッツ(Eva Kleinitz)氏が先月来日、昭和音楽大学(川崎市新百合ヶ丘)で「オペラ劇場における人材育成システムに関する研究」公開講座の一環として「ヨーロッパの歌劇場で歌うには」というテーマで講義を行った(9月17日)という記事が掲載されている(p.179)。
記事自体は非常に興味深いものなのだが、記事の冒頭で気になる言葉を発見したのでそれについて一言。ちなみに性別は伏せるが、記事を書いているのはN.K.氏。
クライニッツ氏は、同記事には写真も掲載されているが、写真を見るまでもなく、名前が「エヴァ(Eva)」であることから性別はほぼ明らかだろう。いや、確実に確かめたわけではないので断定はできない。ところが記事の冒頭で「エヴァ・クライニッツ女史」と紹介されているのにはビックリ。いまどき「女史」とはね。
by ka2ka55 | 2010-10-23 06:28 | 日本語 | Comments(0)

ベルリンのヒトラー展

最近、目に留まった記事:
ドイツ初のヒトラー展=写真やポスターなど1000点―ベルリン
時事通信 10月16日(土)6時16分配信
 【ベルリン時事】ベルリンのドイツ歴史博物館で15日、ナチス総統ヒトラーに焦点を当てた特別展「ヒトラーとドイツ人」が始まった。ヒトラーをテーマとした本格的な展示は第2次世界大戦後のドイツで初めて。
 会場には写真やヒトラー像など約1000点を展示。来館者は著書「わが闘争」の初版本やヒトラーの少年時代の写真、ナチスのプロパガンダ用ポスター、かぎ十字が描かれたちょうちんやビールジョッキに熱心に見入っていた。
 ドイツでは、ナチスを公然と取り上げるのはタブー視されている。特別展は波紋を呼んでいるが、見学に訪れた会社員ペーター・ユクスさん(51)は「史実に対する正しい理解を広めるのに展示は必要」と開催に踏み切った博物館の英断を評価した。特別展は来年2月6日まで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101016-00000016-jij-int

by ka2ka55 | 2010-10-22 16:36 | ニュース | Comments(0)

世界一便利で世界一危険な空港?

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by ka2ka55 | 2010-10-21 23:00 | ニュース | Comments(0)