Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

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もうすぐ師走

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by ka2ka55 | 2008-11-30 23:34 | ニュース | Comments(0)

紀寿

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クロード・レヴィ=ストロース(1908年11月28日~)が百歳で存命とは知らなかった。けっして勉強したわけではないが、後にも先にも唯一、学生時代に買った邦訳書(『野生の思考』(みすす書房))がまだ手元に残っていた。もう30年も前に定価(¥3,300)で買った第3刷。¥3,300はいまでもけっして安くはないが、われながらよく買ったものだ。ちなみに現在の定価は¥5,040(税込)。尼損市場でも¥3,900以上している。
by ka2ka55 | 2008-11-29 20:40 | | Comments(0)

まるごとプッチーニ

ちょっと先(来月23日)のハナシだが、『まるごとプッチーニ』と題して、プッチーニの生誕150年にかこつけてNHKが「ハイビジョン特集」の枠内で長時間の特集番組を予定しているようだ。おそらく、先月(10月)初台で上演された「なんじゃこれ」な《トゥーランドット》も放映されると思われる(わたしが観た日にハイビジョンカメラが回っていた)。映像で観ると印象が多少違うかもしれない。
ハイビジョン特集  まるごとプッチーニ ~生誕150年記念・その人と音楽全集~
BShi 12月23日(火) 午前9:00~
「ボエーム」「蝶々夫人」「トスカ」「トゥーランドット」。オペラ・ファンならずとも一度は耳にしたことがあるほど有名なこれらの作品は、イタリア歌劇の作曲家ジャコモ・プッチーニによって作られた。2008年12月22日はプッチーニ生誕150年。そこで、祝日にあたる翌23日にプッチーニ生誕150年を記念して長時間の特集番組を放送する。
番組では、「ボエーム」「蝶々夫人」など名作オペラを放送予定。映画的手法を駆使して撮影された作品「ボエーム」は、オペラ界のスター、アンナ・ネトレプコとロランド・ヴィラソンが共演している。また、ドキュメンタリーやスタジオトークなどを交えて、様々な切り口でプッチーニの人物像に迫る。
<放送時間>
第1部 午前9:00~午後0:00
第2部 午後1:00~6:00
第3部 午後8:00~11:00

by ka2ka55 | 2008-11-28 17:17 | 音楽 | Comments(0)

Gruberova in Yokohama

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ううむ、やっぱりグルベロヴァは好みのソプラノではないことを再認識した。そりゃ、すばらしいソプラノで文句のつけようはないのだけど、声質や容姿がどうしても馴染めないのだ。もっと若ければ、というモンダイでもない。あまり関係ないが、衣装(前半は白、後半は赤)もイマイチだった。
いずれにしても座った席(2階横D席)がわるすぎた。そのうえブラヴァーを絶叫するおやじが真後ろにいたため最悪。やれやれ。どうせなら直前まで売れ残っていたS席にすればよかったと思っても後の祭りだ。
結局、今夜もアンコールは予定通りの2曲((1)(2))でおしまい。
by ka2ka55 | 2008-11-27 23:44 | 音楽 | Comments(0)

翻訳メモ: Morgenerektion

ED関連の記事を読んでいたら"Morgenerektion"という単語が出てきた。
あまり見かけない単語で辞書にもないのだが、文脈上、意味はほぼ明らか。したがって、調べるまでもないのだが、一般的な記事ではなく、少なからず専門的な記事であるため訳語に迷った。
そこで、念のため調べたところ、医学的には「夜間陰茎勃起現象」(nocturnal penile tumescence:NPT)が正式な名称であることが判明。"Morgen"も「朝」を意味するので意外な感じもするが、そのメカニズムがわかると納得する。われながら意外な発見(?)
ちなみに女性にも"Morgenerektion"はあるらしい。

補足:
別の記事には"Morgenlatte"という単語も出てくる。こちらは載っている辞書もあるが、"Latte"という単語は比喩かと思ったら、「小学館大独和」によると、そのものズバリの意味があるようだ。
by ka2ka55 | 2008-11-26 23:32 | 翻訳 | Comments(0)

La Traviata ― Ich bin eine Hxxx

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一昨日(23日)ベルリンの歌劇場「コーミッシェ・オーパー」でプレミエ上演された"La Traviata"の記事を読んだ。そして掲載されていた写真を見て思わず、のけぞった。さすがに「コーミッシェ」だけのことはある。

最近は日本でも《椿姫》ではなく(または《椿姫》が併記されて)《ラ・トラヴィアータ》として上演される傾向にあるのかもしれない。たとえば、今年6月(初台)の新国は相変わらず《椿姫》だったが、8月(新百合ヶ丘)の藤原歌劇団は《ラ・トラヴィアータ》だったし、来年2月に東京二期会も《ラ・トラヴィアータ》で上演するようだ。
そもそも原題の"La Traviata"には「椿姫」などという意味はないのだから「椿姫」として上演すること自体、無理がある。その意味では正しい傾向と言えるだろう。ただし、《ラ・トラヴィアータ》の正しい意味が問われたとき、どう答えるべきか。また、《椿姫》ではなく《ラ・トラヴィアータ》とした場合に集客に影響があるのかどうか。

どこの国でもオペラは原語で上演されるのが一般的だが、「コーミッシェ・オーパー」は例外的にすべての演目がドイツ語で上演されることになっている。したがって、2月に観た《セビリアの理髪師》もドイツ語で上演され、しかも時代等の設定が1960年代のベルリンに移し替えられていた。まあ、これはベルリンでだからこそ可能な演出と言えるだろう。
今回の"La Traviata"も当然、ドイツ語で上演され、演出は今年の"Opernwelt"誌で最優秀演出家に選ばれた(鬼才?)ハンス・ノイエンフェルス(Hans Neuenfels)。カーテンコールではブーイングもかなり飛んだようだが、当然のことながらオーソドックな演出ではないことは写真(たぶん第二幕の後半のシーン)を見れば(いや見なくても)わかる。


Verdi - La Traviata - Opera Parody
これは泣ける!?

by ka2ka55 | 2008-11-25 16:34 | 音楽 | Comments(0)

2007年は「偽」でした。2008年今年の世相を漢字一字で表現してください!
くだらないと思いながら、つい考えてしまうんだよね。
で、すぐに浮かんだのが「」。
しかし、この漢字、金融危機などの「危機」以外にバリエーションがあまりない。「危険」と「危惧」ぐらい。
「危殆」というのは「非常に危険なこと」を意味するが、さてどう読むか。あのひとはどう読むだろうか。
いずれにしても、あまりポジティブな漢字は思い浮かばない。
色ならば「黒」だけど、これではあまりにもブラックだ。
昨年同様、ネットで応募可能。
by ka2ka55 | 2008-11-24 23:55 | 日本語 | Comments(0)

大菩薩峠

某月刊誌の12月号の特集は「死ぬまでに絶対読みたい本/大アンケート読書家52人生涯の一冊」となっている(関連記事)。
死ぬまでに読んでみようかと思う特集だが、この中で『大菩薩峠』と回答している某氏のブログにこのアンケートの裏話が掲載されていて実に(理屈っぽくて)面白い。

▼本日の走行データ(狭山)
走行開始時刻/距離/時間:13:55:50/72.9 km/02:59:37
速度最高/平均/: 62.2/24.6 km/h
心拍数最大/最小/平均: 173/80/141 bpm
消費カロリー: 1651 kcal
ケイデンス最大/平均: 133/88 rpm
最大勾配上り/下り: 8/23%
高度最高/最低/平均: 72/2/47 m
獲得標高上り/下り: 105/110 m
気温最高/最低/平均: 19/12/16℃


累積走行距離(月間年間)=363 km/7274 km

by ka2ka55 | 2008-11-23 21:45 | | Comments(0)

フェルメール+ハンマースホイ+ロッシーニ

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先々週(7日)に行く予定だった「フェルメール展」(東京都美術館)と同時開催中の「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」(国立西洋美術館)を見に上野へ。同じく文化会館であればよかったが、残念ながらオーチャードのため「ロッシーニ・ナイト」を聴きに地下鉄で渋谷まで移動。

▼フェルメール展
 もっと空いていると思ったら意外と混んでいた。それでも待ち時間ゼロでフェルメールの7作品を見ることができた。しかし、じっくり鑑賞する雰囲気とは言い難く、とっとと退室せざるを得なかった。
 7点中4点が日本初公開とのことだが、果たしてどれが「目玉」なのか。個人的には、『ワイングラスを持つ娘』がドイツのブラウンシュバイクにある(今年2月に行く筈だった)アントン・ウルリッヒ美術館蔵ということもあり印象的と言えなくもない。また、やはり日本初公開の『ヴァージナルの前に座る若い女』(個人蔵)があまりにも小さい(縦25×20㌢)のには驚いた。
▼ハンマースホイ展
 絵よりも名前(Vilhelm Hammershøi, 1864-1916)が気になっていた。最後の「ホイ」は何なのか。デンマークではそれほど珍しくないようなのだが、どんな意味があるのか。
 日本というかアジアで初の回顧展だそうだが、もちろん、こんな画家がいたことも初めて知った。生前にはヨーロッパで高く評価され、デンマークを代表する作家のひとりだったが、没後、急速に忘れ去られ、近年、再び脚光を浴びているとのこと。
 フェルメールが7点に対してハンマースホイは86点もあり、ホントに好きな人にとっては喜ばしき回顧展だと思うが、モノトーンで似たような絵が多いため、それほど好きでない人にとっては…
 静謐なタッチなどフェルメールの影響を受けているというのは、その通りだと思うが、入場者数もいい意味でフェルメール展の影響を受けているかもしれない。
by ka2ka55 | 2008-11-22 00:57 | 美術 | Comments(0)

二流会?

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東京二期会の公演だったが、けっして「一流」とは言いがたい公演だった。
まず、プロンプターの存在は重要だとは思うけど、あれほど目立つプロンプターをいまだかつて経験したことがない。気にならないといったらウソになるなどというレベルをはるかに超えて、気になりすぎてノイローゼになりそうなレベル。いかに原語(チェコ語)上演だからと言って…あれは酷すぎやしないか。それとも、たまたまよく聞こえる席(2階最後方)だったのだろうか。いずれにしても興醒め以外のなにものでもなかった。
次に、商売柄(?)タイトルの訳がどうも気になる。本公演でのタイトルは《マクロプロス家の事(こと)》だが、たしかにそういう意味だとしても、この「事(こと)」というのが、いかにも座りがわるい。「秘事」もどうかと思うが、既訳の《マクロプロス事件》ではダメなのだろうか。「~の~」というのはタイトルとして冗長にみえるのだ。
さらに演出について。こういうオペラにはオーソドックスな演出が適しているという意見もあるだろうが、歌うだけで精一杯、予算も一杯一杯で、奇抜な演出や舞台装置は必然的に不可能だっただけのハナシではなかろうか。
先日のミュンヘンで行なわれた《ヴォツェック》の新製作プレミエは、写真やビデオを見る限り度肝を抜くような演出と舞台で大喝采だった(指揮のケント・ナガノはカーテンコールでは裸足でズボンを捲り上げて登場したとか)ようだが、今回のプログラムで紹介されていたドイツのシュトゥットガルト(04年)やハノーファー(05年)で行なわれたような奇抜な演出による「マクロプロス」を観たいとつくづく思った。
by ka2ka55 | 2008-11-21 12:34 | 音楽 | Comments(0)