Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

カテゴリ:グランフォンド(GF)( 39 )

第30回エッツタール大会(2010年8月29(日))を振り返る


完走記(1
●スタート前
完走記(2
●ゼルデン(Sölden)~エッツ(Ötz)区間 0~32km
●エッツ~キュータイ(Kühtai)区間 32~51km
●キュータイ~ケマテン(Kematen)~インスブルック(Innsbruck)区間 51~88km
●インスブルック~ブレナー(Brenner)区間 88~127km
完走記(3
●ブレナー~ステルツィング(Sterzing)区間 127~146km
●ステルツィング~ヤウフェン峠(Jaufenpass)区間 146~161km
●ヤウフェン峠~ザンクト・レオンハルト(St.Leonhard)区間 161~183km
完走記(4
●ザンクト・レオンハルト~シェーナウ(Schönau)~チメル峠(Timmelsjoch)(*)区間 183~212km
完走記(5
●シェーナウ~ゼーベラルム(Seeberalm)~チメル峠(Timmelsjoch)区間 201~212km
完走記(6
●チメル峠~ホッホグルグル料金所(Mautstelle Hochgurgl)~ゼルデン(ゴール)区間 212~238km
完走記(7
●ゴール後
by ka2ka55 | 2013-08-17 13:50 | グランフォンド(GF) | Comments(0)

Ötztaler Radmarathon 2011

しつこくもう一本、今年のエッツタール大会(2011-08-28)を報告したORF(オーストリア放送協会)の映像から


by ka2ka55 | 2011-08-31 20:09 | グランフォンド(GF) | Comments(0)

一週間前の完走記(7)

一週間前の完走記(1)(2)(3)(4)(5)(6

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ゴール直後のゴール地点(メイン会場)の様子
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計測チップが埋め込まれたゼッケンを返却して完走証と完走者ジャージを受け取る
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完走証と完走者ジャージ

●本年の使用機材
 主にホイールとタイヤを除き昨年と同じ(赤字のみ今年の機材)。
フレーム: タイム VXS(2005年モデル)(フォーク、ステム、ピラー付属)
コンポ: シマノ10速(DURA-ACE 7800)
クランクセット: フルクラム レーシングトルクR(50×34T)
スプロケット: シマノCS-6600(12×27T)
チェーン: ウィッパーマン CONNEX 10S1チェーン
ブレーキパッド: スイスストップ Flashシマノ用ブレーキパッドY
ホイール: [前]フルクラム レーシング1(2006年モデル)/[後]カンパニューロ ハイペロン(2005年モデル)
タイヤ: [前]Panaracer RACE Type A(700×23C/ブラックxブラック)[後]Vittoria CORSA EVO CX Ⅱ23C(ブラック×ブラック)
ペダル: タイム RXS チタン カーボン
サドル: スペシャライズドTOUPE Gel(143mm、白)
ハンドル: FSA K-ウィング
ボトルケージ: OGK RC-8

by ka2ka55 | 2010-09-11 06:14 | グランフォンド(GF) | Comments(0)

一週間前の完走記(6)

一週間前の完走記(1)(2)(3)(4)(5

●チメル峠~ホッホグルグル料金所(Mautstelle Hochgurgl)~ゼルデン(ゴール)区間 ― 212~238km
 さて、最後の区間はまず峠のピーク2509mから数キロで550m余りを一気に下った後、約220mの上り返しが待っている、いわば飴と鞭のコース設定。とはいえ最初の下りは(寒さと恐怖で)生きた心地せず。まさかとは思いつつ真冬用の手袋を持参したのは間違いではなかった。この区間を何とか20分弱でクリア。残りは15km余り。
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220mの上り返しを上り切って、やれやれの思いで振り返る
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上りき切った地点(2171m)にあるのが料金所。チメル峠からここまでの区間は7月初めから10月半ばまでの期間に限り、自転車を除く二輪および車両が有料で通行可能となっている。しかも午前7時から午後8時まで(日の出から日の入りまで)の間。したがって、ピークの関門閉鎖が午後7時半というのもこのレギュレーションに基づいているものと思われる。いずれにしてもこの料金所を出れば、あとはゴールのゼルデン(1377m)まで(最後のほんのわずかの上り区間以外)下る一方。ただし、急なカーブがいくつかあるので、あくまで慎重に。
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そして無事にゴール!!
ゴールライン通過時間:午後7時06分(区間:53分(平均時速29.4km)/総所要:12時間11分18秒(平均時速:19.53km))


一週間前の完走記(7)

by ka2ka55 | 2010-09-10 02:31 | グランフォンド(GF) | Comments(0)

一週間前の完走記(5)

一週間前の完走記(1)(2)(3)(4

●シェーナウ~ゼーベラルム(Seeberalm)~チメル峠(Timmelsjoch)区間 ― 201~212km
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シェーナウ(201km地点)から8kmほどの地点にある最後の水分(飲み物)補給所。日没にはまだ時間はあるが、すでに標高2000mに達しているので日陰になると、元々気温は低めということもあり、相当に冷え冷えしてくる。したがって、水分補給というより温かいスープで体を温める。汗はもう出ているような出ていないような。
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5分ほど上って今来た道を振り返る。補給所のテントがもうこんな下に見える
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九十九折の上りはまだまだ続く
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景観は…言葉にならないほど美しい
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言葉にならないのは…疲労困憊のせいか
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自転車も少し休みたいとさ
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ようやく最終コーナーが見えてきた
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達成感が味わえる瞬間
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ここで(激坂の)上りはひとまずお終い
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待ちに待ったトンネル。ここを抜けるとイタリア領からオーストリア領へ。最終関門までの2kmほどはほぼ平坦
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チメル峠(2509m) ― 最終関門(まだゴールではない)

チメル峠の計測ポイント(最終関門)通過時間:午後6時13分(区間:3時間25分(平均時速8.5km)/総所要:11時間18分(平均時速:18.8km)。やはり同区間でのタイムロスは予想以上に大きかった。ただ「ドーピング」のおかげで攣ることはなく、苦しまずには済んだ。すでに前の関門でタイムアウトとなって回収された参加者を乗せたバスも通過しているが、この最終関門での制限時刻は午後7時半。まだ十分に余裕があるとはいえ、標高2509mはさすがに冷え込んでいる(10℃前後)ため、最後の25km余りの下り区間は上り以上の苦行となる。

一週間前の完走記(6)

by ka2ka55 | 2010-09-09 21:37 | グランフォンド(GF) | Comments(0)

一週間前の完走記(4)

一週間前の完走記(1)(2)(3

●ザンクト・レオンハルト~シェーナウ(Schönau)~チメル峠(Timmelsjoch)(*)区間 ― 183~212km
 いよいよ第4の、そして最後の長い(29km)上り区間。すでに180km以上走ってきたうえに、さらに平均勾配6.1%をひたすら上り続けて本コースの最高地点(2509m)をめざす。1回目(2006年)と2回目(2007年)はいずれもこの上りでDNF(途中棄権)せざるをえなかった。過去2回は完走できたものの、前回はこの区間で完全に両脚が攣ってしまって散々だったこともあり、今回もけっして自信があるわけではない。果たしてどうなるか。
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ザンクト・レオンハルトからまだ6-7kmほどしか上っていないが、勾配が10%を超えるきついところで一休み。昨年はここを止まらずに無理したのが後々響いたため。しかし、きついのはアタシだけではないはず。みんな頑張ってはいるが、ほとんど10km/hを下回るスピード。
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ザンクト・レオンハルトから18km上って201km地点に設置されている第4補給所(エイド)に到着。飲み物以外が補給できるのはここが最後。また、ここは第2の関門で午後6時までに到着できないと失格となる(今回の到着時間:午後4時35分前後)。すでに消費カロリーは相当なものだとは思うが、ハンガーノックの心配はない。というか、固形物はあまり口にしたくなく、温かいスープを飲んでケーキを少々食べただけ。ボトルの1本には水を、もう1本にはコーラを入れてもらう。さらに、そろそろピクピクし始めている脚攣り対策として「ドーピング」を実施(結果として効果は絶大だったが、初めて使用するため副作用が懸念されるも問題なし)。そして、ここで本日4回目のトイレ(小)タイム。さて、残りの上り区間は10km余り。見上げると萎えそうになるが、めざすは左上の山頂。

(*)チメル峠(Timmelsjoch)に関して:
一般的には「ティンメルスヨッホ」の表記を多く見かけるが、明らかに「峠」であるため本記事では便宜的に「チメル峠」と表記する。
ちなみに、英語版ウィキには以下のように記載されている。
 Timmelsjoch (Italian: Passo del Rombo; German: Timmelsjoch), (el. 8232 ft./2509 m.) is a high mountain pass that creates a link through the Ötztal Alps along the current border between Austria and Italy.

一週間前の完走記(5)

by ka2ka55 | 2010-09-08 21:42 | グランフォンド(GF) | Comments(0)

一週間前の完走記(3)

一週間前の完走記(1)一週間前の完走記(2)

●ブレナー~ステルツィング(Sterzing)区間 ― 127~146km
 ブレナー峠から約80kmはイタリア領内を走る。ステルツィング(960m)までの19kmは全体で勾配約2.2%の緩やかな下り。ちなみに、すべてを含めて27か国から4000名余りが参加したが、完走者3942名中、国籍で最も多いのがドイツ(2167名)、次いでイタリア(667名)、大会地元のオーストリアは624名で3番目となっている。さらに、ちなみに日本からは例によって1名。韓国からも1名参加していたが、残念ながら完走できなかったようだ。ステルツィングの計測ポイント通過時間:午後0時22分(区間:43分(平均時速26.5km)/総所要:5時間27分(平均時速26.8km))
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ステルツィングの計測ポイントを通過して第3の上り区間への上り口で(左端の紳士のように)本日3回目のトイレ(小)タイム。コースから少し逸れた脇道なので用を足すには(紳士としては)好都合。その後、登坂に備えるべく水分とエネルギーを補給してコースに戻ろうとすると、女性参加者が1名、自転車を押してこちらへやって来て、妙な目配せ。咄嗟にどう応えていいかわからず、一瞬当惑したが、彼女はお構いなしにすでにその体勢に入っていた。すみません、ちょっと見えちゃいました。ちなみに女性の完走者は194名(全体の約5%)。

●ステルツィング~ヤウフェン峠(Jaufenpass)区間 ― 146~161km
 第3の、そしていよいよ本格的な上り区間。15.5kmと距離はそれほどでもないが、標高960mのステルツィングから2090mのヤウフェン峠まで平均勾配7.3%をひたすら上り続ける。この区間も一級もしくは超級のカテゴリーに相当するはず。調子はまずまずとはいえ、すでに150km走っていることに加えて、そろそろ練習不足のつけの影響が顕在化してくるころ。
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しばらく鬱蒼とした森の中を上り続けるが、1時間余りでそろそろ(たぶん)森林限界に近づき、前方の視界がひらけてくる
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天気が良くてホントに良かったと思う瞬間。毎年懲りずに来るのは、この感動的な絶景のせいもあるかもしれない
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牛が放牧されていて長閑な風景とは裏腹にここからピーク(左上方)までの数百メートルが平均勾配10%以上で最もきつい
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ここでいきなり3つ目の補給所(エイド)が出現。毎年、直前が激坂のピークを越えた地点、もしくはさらに少し下った地点だったため、アリガタイと言えなくもないのだが…。ここでもやはりボトルの水を交換し、持参したエネルギー源による補給以外ではもう何を口にしたか記憶がない。それより周りの景色が素晴らしいこともあり、しばらく横になりたい気分。
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自転車のレースやイベント会場ではおなじみのMAVICカー。MAVICは自転車のパーツメーカー。本大会でもメカ関連のサポートをしてくれている。そのほかコース上には主催者によるメカサービスのバイクやバンが常時走っている。パンク修理などは基本的に参加者自身が行うが、スペアチューブがない場合などは有料で調達できる。今回、前輪はクリンチャー、後輪はチューブラーで臨んだのだが、チューブラーのスペアは持参しなかった。というのも、もしパンクした場合でもこうしたサービスのサポートが受けられることを事前に知っていたから(当てにしていたから)。ただ幸いにしてメカに関するトラブルは一切なし。
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ここがヤウフェン峠のピーク(2090m)。小屋の看板にはドイツ語(ここはイタリア領でもドイツ語圏)で"EDELWEISSHÜTTE"(エーデルヴァイスヒュッテ)と書かれている。もちろん「エーデルワイス」のこと。直前に計測ポイントがあり、通過時間は午後2時14分(区間:1時間52分(平均時速8.3km)/総所要:7時間19分(平均時速22.0km)。案の上、この区間で相当にペースダウン。ここで目標の記録(11時間以内の完走)達成がほぼ絶望的に。
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同じくピークから進行方向の眺望。天気の崩れの可能性はもう排除してよさそうだ

●ヤウフェン峠~ザンクト・レオンハルト(St.Leonhard)区間 ― 161~183km
 再び苦手な急な下り。22km(平均勾配6%)を下りっぱなしで、しかもこの区間はカーブが多いという点で恐怖に加えて疲労もたまる。登山の後の下山は意外とハードであるように。ここでも後方からどんどん抜かれるが、しかしこの区間でアタシの後方にいるということは、上りで苦労している方々であることに間違いない。下り切ったザンクト・レオンハルトは第1の関門地点で、ここを午後3時半までに通過できないと失格となり回収されてしまう。今回の通過時間は午後2時48分(区間:34分(平均時速38.8km)/総所要:7時間53分(平均時速23.2km)

一週間前の完走記(4)

by ka2ka55 | 2010-09-07 18:53 | グランフォンド(GF) | Comments(0)

一週間前の完走記(2)

●ゼルデン(Sölden)~エッツ(Ötz)区間 ― 0~32km
 6時45分に予定通りスタート。ただし、1000m後方に並んだため実際にスタートラインを通過するまで10分かかる。第1区間は標高1377mのゼルデンから同820mのエッツまで多少のアップダウンはあるが、標高差約560mの実質的に下りのコース。もちろん交通規制がしかれているため大集団でのノンストップ走行となる。気温が低いことに加えて身体がまだ十分に温まっていないこともあり、無理は禁物だが、つい周りにつられてヒートアップしてギヤはいつの間にかアウタートップ(最も重いギヤ(50T×12T))。メータの表示はつねに50km/hを超えている。結局、32kmの距離を43分で走破(平均時速44.7km)。エッツの計測ポイント通過時間:午前7時38分(所要43分)。

●エッツ~キュータイ(Kühtai)区間 ― 32~51km
 最初の上り区間。標高820mのエッツから同2020mのキュータイまで19kmの距離を1200m上昇(平均勾配6.3%)。最大勾配は18%で、いわゆる難易度はカテゴリー1級~超級クラスに相当か。いずれにしても、この上り区間だけでも日本のあちこちで開催されているヒルクライムレースのコースに十分に匹敵するはず。しかし、この区間で頑張りすぎると後々響いてくるので心拍数を見ながら抑え目に坦々と(というか、そのようにしか走れない)。しばらく上ったところで、例によって第1回目のトイレ(小)タイム。この上り区間で当日の調子がほぼ確認できるが、今回は可もなく不可もなし。ただし、自転車の調子は申し分なし。結局、同区間の所要時間は1時間29分(平均時速12.8km)。キュータイ(第1補給所)の到着時間:午前9時07分(総所要:2時間12分(平均時速23.2km))
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最後の最もきつい数百メートルを上り切って到着した第1補給所(エイド)のキュータイ。キュータイはオーストリア内でも有数の高度を誇るスキー場とのことだが、同じくスキー場であるゼルデン(標高1377m)よりもはるかに標高は高い(2020m)にもかかわらず雪は皆無。サイクリングには絶好でも夏スキーには不向きなのかもしれない。例によって大混雑だが、混雑しているうちに到着しないとヤバイということでもある。ここでは十分に残っているボトル(750cc×2)の水を交換し、バナナを半分食べて、ビスケット状の補給食をもらって背中のポケットに入れる。このあと長い急な下りが続き、その後はインスブルックの街中を走るため早めに第2回目のトイレ(小)タイム。

●キュータイ~ケマテン(Kematen)~インスブルック(Innsbruck)区間 ― 51~88km
 苦手な急な下りの始まり。とりわけキュータイ(2020m)~ケマテン(700m)間の15kmは平均勾配8.8%という本コース最大の激坂区間。上りなら10km/h以下だろうが、下りなら何もしなくても70km/h以上は出てしまう。ここを多くの(命知らずの)参加者は100km/hにも達する猛スピードで下っていく。あたしゃまだ死にたくないので、抜かれることなどまったく気にせず慎重に下っていく。幸い晴れて路面は完全にドライ状態のため、その点では安心。しかし途中、路上に蓋する形の格子状になっている鉄製の覆いが何箇所もあり、滑ったりパンクのリスクが懸念される。実際にパンクしている参加者の横を何度か通過。さらには落車でもあったか救急隊に看護されているケースも。いやーコワイコワイ。
 何とか無事に同区間を走り終えて、インスブルック(600m)までの20km余りはほぼ平坦なコース。いわば息抜きの区間で適当なスピードの集団に金魚の糞になって付いていく。インスブルックの計測ポイント通過時間:午前10時10分(区間:1時間03分/総所要:3時間15分(平均時速27km))

●インスブルック~ブレナー(Brenner)区間 ― 88~127km
 インスブルック(600m)からイタリアとの国境の峠ブレナー(1377m)までの39kmは第2の上り区間だが、勾配は緩やか(約2%)なので(峠直前の最大勾配12%区間を除けば)ギヤはほとんどアウター(50T)で十分。スピードの異なるいくつもの小集団が発生し、いろんな意味で楽で楽しい区間。ただし、反対車線の規制が解かれている区間があるので要注意。ブレナーの計測ポイント通過時間:午前11時39分(区間:1時間29分(平均時速26km)/総所要:4時間44分(平均時速26.8km)
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第2補給所(エイド)のブレナー。例年、ここよりもう少し先の広々した駐車場のようなところだったためわかりやすかったが、今回はあまりにせせこましい街中なので一瞬、集団落車が発生したかと思ったほど。キュータイ以上の大混雑。しかし、特にいざこざや混乱が発生することはない。ここでもボトルの水を交換した以外はバナナ(だったか)とパンを一かけら食べただけ。走行中に背中のポケットに入れてある補給食で空腹(カロリー)は十分に賄えている。天気は申し分なく晴れているが、気温は低めのためか、それほど汗がでない分、水分の消費量も少なめ。
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ブレナーはかつて(224年前)ゲーテもイタリア旅行に際して越えて行った峠で、たしかその記念碑(銘板?)もあり、4年前の大会に初参加したときは、それを見つけて撮影した記憶がある(そんなことをやってるから完走できなかった)。いずれにしても、ここはイタリア領(南チロル地域)。生バンドが陽気なチロル風の音楽で景気づけている。ここで全コースの半分強(127/238km)に達したわけだが、むしろこれからが本番というか正念場。ここまでのペースのままなら9時間以内の完走も可能な計算だが、そんなに甘くはないのだ。

一週間前の完走記(3)

by ka2ka55 | 2010-09-06 16:54 | グランフォンド(GF) | Comments(0)

一週間前の完走記(1)

「もう」というべきか「まだ」というべきか、今年も完走してから一週間。今年は第30回の記念大会(公式サイト)であり、個人的には今年で最後(?)かもしれないので記録や結果はともかく、大いに楽しむべく参加した。そのため、これまでは毎年(2006年の最初の回を除いて)走ることに集中するため(軽量化のためにも)カメラは携行しなかったが、今回は補給時や休憩時に携行したデジカメで写真を撮りながら気分はほとんどサイクリング状態。したがって、目標の「11時間以内」を達成できないどころか、昨年の完走タイム(11時間47分)も下回り、2年前の初完走タイム(12時間22分)をわずかに上回る「12時間11分」(平均時速19.54km)という結果だった。練習不足もあるが、逆に言えば、これほどの練習不足でも完走できたのはメデタシ・メデタシ。いずれにしても距離(238km)や累積標高(5500m)は例年通りであり、十分に楽しめたとはいえ、やはり相当にハードなコースであることは間違いない。以下、写真を参考にしながら一週間前を振り返ってみる。
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前夜は10時前に就寝して3時すぎには目が覚めた。早速外を確認すると、まだ真っ暗だが、どうやら雨は降っていない模様。バスタブにお湯を張りマッサージを兼ねての入浴後、タイヤに空気を注入するなど自転車の準備を整え、ホテルが4時半から用意してくれる朝食の前にストレッチとともに周囲をしばらく散歩。まだ夜明け前であり、ほぼ無風のせいか、それほどの冷え込みではない。
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ホテルの玄関脇に設置されている湿度計と気圧計と温度計によると湿度はやや高めだが温度はそれほど低くなく+9℃。実は前夜に主催者から「スタート時の気温は+4℃で小雨が予想されるため防寒をしっかりすること」と何とも恐ろしい内容のメールが届いていたため相当に心配していたのだが、予想(予報)は好い方に外れてくれた可能性がある(ただし、スタートは2時間後)。
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毎年そうであるように、6時45分スタートにもかかわらず、6時すぎにはもうゼルデンの中央通りは参加者で埋め尽くされている。「1000m」の表示は計測が開始される文字通りのスタートラインからの距離。先頭はいったい何時から並んでいるのか。いずれにしても夜明けとともに気温がやや下がってきた。曇天ではあるが雨は降っていない。しかし見上げた先の山肌の雪はとても残雪とは思えない初々しさ。この直後にケータイでブログを更新
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コースは不変不動のため、もう知り尽くしているが、計測チップが埋め込まれたゼッケン(ハンドルに固定)に付属のコースプロフィール(より詳しい図はココ)を念のためいつでも確認できるようにしておく。補給所(エイドステーション)は5箇所用意されているが、毎年、場所がわずかに異なるので要注意。裏に緊急時の連絡用電話番号が記載されている。

一週間前の完走記(2)

by ka2ka55 | 2010-09-05 14:08 | グランフォンド(GF) | Comments(0)

本年のゴールシーン

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主催者が撮った今回のゴールシーン(墺ゼルデン、2010年8月29日午後7時6分)

▼当日の走行データ
主要コース: Sölden→Ötz→Kühtai→Innsbruck→Brenner→Sterz→Jauchenpass→St.Leonhard→Timmelsjoch→Sölden
走行開始時刻/距離/時間(所要時間): 06:55/238 km/10:30:06/12:11:18(公式記録)
速度最高/平均: 72.0/21.5 km/h//ケイデンス最大/平均: 154/67 rpm
高度最高/最低: 2509/600 m//積算登坂/降坂高度: 5500/-- m//最大登坂/降坂傾斜度: 18/-- %
心拍数最大/最小/平均:---/--/143 bpm//平均出力: -- w//消費カロリー: 7356 kcal
天候: 晴れ/ほぼ無風/--/--/℃(平均/最高/最低)
走行後体重/体脂肪率: -- kg/-- %
★累積走行距離(月間年間07年来積算)=1097 km/4272 km/29,288 km
by ka2ka55 | 2010-09-04 19:01 | グランフォンド(GF) | Comments(0)