Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

実に美しい!

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5月15日(金)/C. モンテヴェルディ作曲/ポッペアの戴冠(L'incoronazione di Poppea)/コンサート形式/字幕付原語(イタリア語)上演/初台(新国中劇場)/18:00開演/21:45終演/A席1階左後方9.45K/★★★☆
 若杉弘(芸術監督)/鈴木雅明(指揮・監修)/鈴木優人・田村吾郎(演出)/バッハ・コレギウム・ジャパン(管弦楽)/森麻季(ポッペア)/レイチェル・ニコルズ(ネローネ)/ダミアン・ギヨン(オットーネ)/波多野睦美(オッターヴィア)/佐藤泰弘(セネカ)ほか
▼歌唱や演奏のほか演出を含めて実に美しい公演だった。

▼演出に関連して、プログラム(左・中)とともに配布されたチラシ(右)の「『ポッペアの戴冠』公演にあたって」の中で触れられているように、FLASH技術を用いた字幕の処理が新鮮かつ効果的だった。というのは、オペラにおける日本語の字幕では、舞台左右端のスクリーンに縦書きで表示されるのが一般的だが、本公演では個々の歌手の背景にそのつど横書きで歌詞(台詞)が表示される方式だったから。こんなのを見たのは初めて。若干やりすぎの感もなきにしもあらずだったが、本公演に関して効果的な字幕処理であったことは間違いない。字幕(翻訳・オペレーション)のスタッフとして5名の名前が挙がっているのも珍しい。


by ka2ka55 | 2009-05-15 23:48 | 音楽 | Comments(2)
Commented by operaview at 2009-05-19 16:12 x
良かったそうですね~。
残念ながら伺えず、こうして感想を書かれている方のブログをお訪ねしてまわってます。
Commented by ka2ka55 at 2009-05-20 19:34
コメントおよび記事の紹介ありがとうございます。
「字幕」については、「画期的」かどうかは別としても個人的には大いに好感が持てました。そう思わなかった方も多いようですが…