Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

今年最後のオペラ―魔笛

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年末というと「第九」を聴きに行くのがこの国の慣わしのようだが、あたしの場合、昨年は《カルメン》、今年は《魔笛》を相模大野で観ることになった。まったく意味はないのだけど。
で、《魔笛》は今年1月に横浜で観て以来の2回目。前回は「プラハ国立歌劇場オペラ」で今回は「ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラ」のいわゆる東欧系なので有名歌手や指揮者が来るわけではないが、よっぽど酷くなければ、比較的安価で十分に楽しめるのが東欧系(なんちゃって国立)オペラの特典と言える。じじつ、前回のプラハの《魔笛》は予想以上によかったので味をしめた感もある。
今回も演奏(同歌劇場管弦団)は十分によく、歌手ではパパゲーノとパミーナが(いい意味で)印象的だった。ただ、どうしても期待してしまうのが、夜の女王なのだが、残念ながらいくらか非力で存在感が薄かったかもしれない。これはやっぱりダムラウの迫力十分の夜の女王を観て聴いてしまうと、すべて非力にみえてしまうのと、ネーティブでない歌手のドイツ語はセリフの部分でどうしても説得力に欠けるということかもしれない。


Diana Damrau as Queen of the Night II

by ka2ka55 | 2008-12-21 20:35 | 音楽 | Comments(0)