Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

歌うなら吸うな

結局、夜中の2時から朝6時過ぎまで4時間余り、《ドン・カルロ》を聴いてしまった。
先日のミュンヘンの《ヴォツェック》もそうだったが、一流のスタッフやキャストによるものであれば、音だけでも十分に楽しめる(はず)。もちろん、オペラは劇場に足を運んで観て聴いて楽しむものだとは思うけど、へんちくりんな演出だったり、歌手や演奏が二流だったりすると、楽しめないどころか苦痛にもなりかねない。そういう意味も含めて、今後は、チケットの購入に際しては慎重にならざるをえないかも。

「二流」で思い出したのは、先日、日比谷で観た東京二●会による《マクロプロス家の事》。音楽的にはともかく、オペラとしては、はっきり言って、ツマラナイものだった。その最大の理由は、演出にあったと思うのだが、とくに主役のソプラノが煙草を吸うシーンがあり、これには愕然とした。台本にそのような指示があるのかどうか不明だが、もしあったとしても本当に吸わせることはないし、吸わせるべきではないと思う。あたしゃ、このシーンを見ただけで不快になった。演出家が隣にいたら、殴っていたかも。
by ka2ka55 | 2008-12-08 23:45 | ニュース | Comments(0)