Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

リゴレット@初台

前回と同様、平日マチネのため昼すぎに自宅から初台へ。今回はいつものコースではなく初めてKOラインを利用したが意外と近道であることが判明。家から駅まで30分歩くが、急行に乗れば乗り換えることなく25分余りで初台に着く。こりゃいいや。
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昨年、オペラを頻繁に観るようになった当初は《リゴレット》が一番好きな演目だったが、一年余り経過して、いろいろ観るうちにフツーに好きな演目のひとつになってしまった。

それにしても《リゴレット》は音楽的にはもちろんだけど、印象として《椿姫》と妙にダブるところがある。原作者や話の内容はまったく別ではあるけど、たしか台本が同じ作者でほとんど同じ時期に作曲されているせいもあるのか。リゴレットとジルダの二重唱はジェルモン(父)とヴィオレッタの二重唱とまさにダブってしまう。まあ、たまたまDVDではレオ・ヌッチのリゴレットとジェルモンを何回も視聴しているせいもあるかもしれない。とにかく、これらの役に関して現時点ではヌッチの右に出る者はいないと思う。
ということは、逆に言えば、ヌッチ以外の誰がやっても満足できないということでもあり、今回のリゴレット(ラード・アタネッリ)についても残念ながらそれは当てはまる。ちなみにアタネッリは6月の《椿姫》ではジェルモン(父)をやっていた。顔も声もけっしてわるくはないが、物足りなさは、たぶん年齢(1964年生まれ)のせいもあるだろう。ヌッチとは20の年齢差。

最近のヌッチのリゴレット。ジルダ(最後の超高音が見事)はデジレ・ランカトーレ(Desirée Rancatore)。
ヴェルディフェスティバル(2008年10月6日、パルマ)にて。

by ka2ka55 | 2008-10-28 20:10 | 音楽 | Comments(0)