Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

さまざまな"O mio babbino caro"

例によってYTを検索すると無数の"O mio babbino caro"がアップされているのだが、なかなか気に入った映像(というより音声)にめぐりあえない。この曲、やはり単独ではなく、オペラ本編の中で歌われて初めてその良さがわかるのかもしれない。その意味で演奏会形式で歌われているものばかりなのでツマンナイ。
例外的なのは、パリオペラ座での公演(指揮は小澤?)でチョーフィ(Patrizia Ciofi)が歌っている"O mio babbino caro"。この歌手、やっぱりちょっとヘンだけど、そのヘンさがなかなかイイ。たぶんこういうふうに歌われるのは正解なんだと思う。このオペラ、もともと喜劇なんだし。
蛇足と言ったら叱られるかもしれないが、当然のことながらマリア・カラスのものもいくつかアップされている。その中で興味深いのが、1974年に東京で収録された"O mio babbino caro"。カラスは今年、没後30年だが、この年の日本公演が事実上の最後の公演だったようだ。このときまだ51歳。
そしてもうひとつ。これは原語ではなく日本語に翻訳された歌詞で歌われている"O mio babbino caro"。やはり日本語ではこんな歌詞になってしまうんだね。歌っているのは、まだ没後2年の人。
by ka2ka55 | 2007-12-26 23:51 | 音楽 | Comments(0)