Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

フィ~ガロ、フィ~ガロ、フィガロ…

来月観劇予定のロッシーニのオペラ・ブッファ「セビリアの理髪師」の予習。
オペラには主人公の名前がそのままタイトルになっているものが少なくないが、「セビリアの理髪師」の場合、2つの意味で主人公は必ずしもタイトルにあらずということかもしれない。とはいえ、セビリアの理髪師=フィガロが主役のひとりであることもマチガイナイ。
そして、この作品の中で最も有名なアリア(カヴァティーナと言うべきか)のひとつは、フィガロが歌う"Largo al factotum"《私は町の何でも屋》。何とも調子のいいアリアだが、「セビリアの理髪師」は序曲もいいけど、次の聴きどころが、このアリアであることもマチガイナイ。
ところで、フィガロといえば、モーツァルトの「フィガロの結婚」だが、実はモーツァルトのフィガロとセビリアの理髪師のフィガロは同一人物とのこと。これは三部作として作られた話であって、フィガロの結婚はセビリアの理髪師の後日談なんだそうだ。ま、ほんの糞、いや基礎知識。
さて、例によってYTを"Largo al factotum"で検索すると、あるわあるわ、名唱の数々。そんな中でトーマス・ハンプソン(Thomas Hampson)の名唱がこれ。必ずしもベストとは言えないかもしれないが、1955年生まれということで親しみを感じる。まあ、見た目も格好いいしね。ただし、この映像は1991年収録のため若かりし頃と言うべきか。最近は年齢相応のオッサンになってるよ。
by ka2ka55 | 2007-06-15 22:27 | 音楽 | Comments(0)