A賞
けっして予想ではなく、客観的および/または主観的な評価を記しておく。
ドイツの映画評価サイト・FILMSTARTS.deではあらゆるジャンルの作品の批評と評価(最高星10個)を掲載しているが、今回のA賞で作品賞にノミネートされている5つの作品の評価は星の多い順に以下の通り。( )内は10誌の星数の平均。
1.『The Departed/ディパーテッド』(8.8)
2.『Letters from Iwo Jima/硫黄島からの手紙』(8.6)
3.『Little Miss Sunshine/リトル・ミス・サンシャイン』(8.4)
3.『The Queen/クイーン』(8.4)
5.『Babel/バベル』(8.3)
スイマセン。
なお、ドイツ人がらみでは外国語映画賞に『善き人のためのソナタ/Das Leben der Anderen』がノミネートされているが、これの評価は星「8.7」でやはり非常に高い。個人的には同作品が受賞してほしいと思うが、どたばたコメディーが好きなせいか、この作品はやはり重すぎてあまり趣味ではない。