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気になるオペラ演出(48)ルチア@新国立劇場(NNTT)2017年3月14日プルミエ(演出: J-L.グリンダ)

▼演出: ジャン=ルイ・グリンダ(Jean-Louis Grinda, 1960-, モナコ公国)HP
やや先の話だが、すでに発表されているNNTTの来(2016/17)シーズンの公演ラインアップの中で名実ともに唯一の「新制作」と言えるのが来年3月に上演予定の《ルチア》。もちろん、ドニゼッティ作曲の《ランメルモールのルチア(Lucia di Lammermoor)》だが、同公演を演出するのが、モナコ・モンテカルロ歌劇場(Opéra de Monte-Carlo)の総監督(2007年に就任)でもあるジャン=ルイ・グリンダ氏。NNTTのHPに掲載されているプロフィールによると「1996年から2007年までベルギー・ワロニー王立歌劇場の総監督を務め「折衷的、かつ独創的」なレパートリーを確立してきた」とあり、NNTT初登場ではあるが、2013年トリノ王立歌劇場日本公演で上演された『トスカ』を演出している。
「ルチア」は個人的にあらゆるオペラの中で最も好きなオペラの1つでもあり、来年の公演はその意味でも大いに楽しみなのだが、気になるのはやはり演出。ちなみにNNTTでの上演後、モンテカルロ歌劇場でも同演出で上演される予定とのこと。そこで、例によって動画を検索してみると、モンテカルロ歌劇場が公開している動画の中に同演出家のインタビューを含めていくつかのトレーラーも公開されているが、中でも2013年に上演された《ラインの黄金(L'OR DU RHIN (Das Rheingold) )》は、美術・装置・衣装・照明スタッフがすべて件の「ルチア」と同じであるという点で大いに参考になるとともに期待できそうでもある(下記動画参照)。



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▼その他の参考動画









by ka2ka55 | 2016-06-08 23:42 | オペラ | Comments(0)