Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

ドイツの前外相の葬儀@ケルン(2016-04-02)で演奏されたオペラの楽曲とは…

ドイツではこのところ「大物」政治家の訃報が続いている。昨年(2015年)1月にはヴァイツゼッカー元大統領、11月にはシュミット元首相、そして先月31日(3/31)にはゲンシャー元外相が89歳で亡くなったばかりだが、その約2週間前(3/18)に白血病のため54歳で亡くなったのがギド・ヴェスターヴェレ前外相(Guido Westerwelle, 1961-2016)。その葬儀が先週の土曜日(4/2)にケルンのザンクト・アポステルン(St.Aposteln)教会で行われ、その模様の生中継映像が公開されている(下記動画参照)。個人的にこの種の映像は滅多に見ることはないのだが、同前外相がオペラ愛好家だったせいか、ミサの合間に何曲ものオペラもしくはオラトリオの楽曲(合唱曲)が演奏されたことを報道で知り、つい動画サイトを検索して見てしまった次第。また、関連記事にもあるように、そういえば、外相時代の2011年のバイロイト音楽祭に際しては、同性婚のパートナーと連れ立って開幕日に現れた姿を思い出したりもしたが、葬儀で演奏された中にワーグナーの曲はなく、演奏された楽曲は以下のとおり:

(1)マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ(Cavalleria Rusticana)》より間奏曲(00:17:40-00:20:55)
(2)ベートーヴェン《フィデリオ(Fidelio)》より「O welche Lust(なんて嬉しいことか)」(00:21:15-00:26:27)
(3)メンデルソゾーンのオラトリオ《エリヤ(Elias)》より 「Denn er hat seinen Engeln befohlen...(それ、主汝のためにみ使いたちに命じ…)」(1:09:48-1:13:10)
(4)プッチーニ《トゥーランドット(Turandot)》より「Nessun dorma(寝てはならぬ)」(独唱: Filipe Rojas Velozo)1:18:50-1:21:40)
(5)ヴェルディ《ナブッコ(Nabucco)》より「Va, pensiero(行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って)」(1:31:30-1:34:48)

指揮: ヘリベルト・バイセル(Heribert Beissel
管弦楽: ボン・クラシック・フィルハーモニー(Klassische Philharmonie Bonn
合唱: ケルン歌劇場合唱団(Chor der Oper Köln


by ka2ka55 | 2016-04-05 06:08 | ニュース | Comments(0)