Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

気になるオペラ演出(39)ローエングリン@サンパウロ(15年10月8日プルミエ)演出: H.ブロックハウス

▼演出:ヘニング・ブロックハウス(Henning Brockhaus, 1946-, 独)
ホームページも存在するが、言語がなぜかイタリア語のみのため略歴については、2008年にNNTTで《トゥーランドット》が上演された際のスタッフ紹介の「プロフィール」を転載させてもらう。
1946年プレッテンベルク(ドイツ)生まれ。デトモルト音楽大学でクラリネットを学んだ後、ベルリン自由大学で哲学、演劇、音楽を学ぶ。75年から83年までハンブルクとミラノのピッコロ劇場でジョルジョ・ストレーラーの助手を務める。84年から89年までパリのヨーロッパ座とオデオン座のドラマツゥルグ兼演出家として様々な演劇作品を手がける。オペラでは、マチェラータ音楽祭、ローマ歌劇場、ボローニャ歌劇場、東京などで『リゴレット』『椿姫』『オテロ』『マクベス』『ランメルモールのルチア』などを演出。また、オペラ・演劇制作の分野で教鞭も執っている。新国立劇場初登場。
NNTTで上演された《トゥーランドット》(公演記録)はオリジナルではなくレンタルだったせいか、その後再演されることはないが、個人的には非常に気に入った(好きな)プロダクションである。昨今もてはやされる(?)衣装などを含めてモノクロの陰気臭い舞台とは違い、カラフルというか、いい意味での猥雑さが漂う演出と言えようか。したがって、最新のプロダクションとしてブラジルのサンパウロ市立劇場で10月(10/8~10/20)に上演された《ローエングリン》は、短いトレーラーを見るかぎりでは、むしろ異色に見えるが、あるいは単に演目のせいか…



以下、「猥雑さが漂う演出」の数々…



《オテロ》全曲@伊ナポリ・サン・カルロ劇場(2014年4月収録)




《椿姫》@カザフスタン・アスタナ・オペラ(2014年10月収録)




《リゴレット》@伊パレルモ・マッシモ劇場(2013年5月収録)

by ka2ka55 | 2015-11-12 00:25 | ニュース | Comments(0)