今、河川敷で目立つ冬鳥としては
ツグミがまず挙げられる。気候の関係であまり見かけない年もあるが、今年は比較的多いのではないか。そして、ツグミは比較的大きく(全長24cm)、独特の動きをするので、かなり遠くからでもすぐに見分けがつく。きょう(2/11)の午後も多摩川の河川敷をサイクリングしながら何羽も見かけたが、河川敷にあるグランドの草地でそのツグミといっしょに採食しているツグミよりも一回り小さい見慣れない鳥が数羽目にとまった。すぐに確認はできなかったが、撮影した写真を見てみると、不鮮明ではあるが、どうやら、
タヒバリらしいことがわかる。そういえば、と思い過去記事を検索したところ、ちょうど2年前(
2013/02/12)にも場所はやや離れてはいるが、タヒバリとおぼしき個体を多摩川の河川敷で撮影していたのである。
▼参考写真