Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

気になるオペラ演出(13)リゴレット@デュッセルドルフ(DOR)2010ほか(演出: D. ヘルマン)

▼演出: デヴィッド・ヘルマン(David Hermann, 1977-, 独)
やや古い記事(2006年6月2日付Faz)だが、2006年のザルツブルク音楽祭において史上最年少(当時29歳)の演出家(演目はモーツァルトの《アルバのアスカニオ(Ascanio in Alba)》として紹介されている。以下、その全曲版の動画(ちなみに指揮はアダム・フィッシャー、ファウノ(羊飼い)役でD. ダムラウが出演しているのも見所)。



この映像からも「普通でない」ことはわかるが、経歴を見ると、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン(Hochschule für Musik „Hanns Eisler“ in Berlin)で演出を学び、ハンス・ノイエンフェルス(Hans Neuenfels)のアシスタントをしていたとあるので、ああ、なるほどと。H. ノイエンフェルスはバイロイトであのネズミ軍団の《ローエングリン》を演出した人。
デュッセルドルフのラインオペラで上演された《リゴレット》(2010年5月3日プルミエ)もこうしたバックグラウンドを承知の上で見ると、それほどの意外性はないかもしれない。この《リゴレット》は4-6月にやはりデュッセルドルフで再演されるようだが、チューリッヒで4-5月に上演予定の《椿姫(La Traviata》(4/18プルミエ)を演出するようなので、これはちょっと注目したい…

▼参考動画











by ka2ka55 | 2015-01-06 23:32 | オペラ | Comments(0)