Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

気になるオペラ演出(8)パルジファル@アムステルダム(DNO)2012ほか(演出: P. オーディ)

▼演出: ピエール・オーディ(Pierre Audi, 1957-, レバノン)
珍しく(?)レバノン(首都のベイルート)出身の演出家&劇場インテンダント。Wikiの記事によると、ベイルートのフランス系ギムナジウムで学び、当時、映画クラブを作り、P.P.パゾリーニ(1922-1975)監督を招いたりした。のちに家族はイギリスに移住、オックスフォード大のエクセターカレッジで歴史を学ぶかたわら、1977年に大学でシェイクスピアの『アテネのタイモン』(Timon of Athens)の演出を手がけたのをきっかけに演出家としての天職を見出したとある。
オペラ演出家としては、とくにネーデルランド・オペラ(DNO)の芸術監督(1988-2014)として多くの演出(最近では《パルジファル》(2012)のほか「指環」や《ローエングリン》)を手がけているが、DNOとの契約が終了した今年(2014)からはロンドンに戻り、ENOで „Thebans“(下記動画参照)の世界初演を演出している。ちなみに2006年にはザルツブルク音楽祭の《魔笛》(最後の参考動画)を演出しているが、ウィーン国立で今月20日にプルミエの《リゴレット(Rigoletto)》もさることながら、ブリュッセルのモネ劇場で来月28日プルミエの《アルチーナ(Alcina)》はとくに気になる。

▼参考動画



















by ka2ka55 | 2014-12-13 02:05 | オペラ | Comments(0)