Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

羊頭狗肉:話が違う!コンヴィチュニー氏の話を聞いてきた

これまでNNTT(新国立劇場)で開催されたオペラトークには何度も参加しているが(ヴォツェック、影のない女、トリスタン、ルサルカ、コジなど)、オペラトークといえば、当然のことながら、間近に上演される演目に関して、主に演出家や指揮者がその演目を中心に「解説」をするのが本筋である。そうでなければ、何のためのオペラトークかわからない。ところが、当然、その本筋の話が聞けると思って参加した9日にOAG(ドイツ文化会館ホール)で開催された「オペラトーク」では「新制作のオペラ《マクベス》の演出を中心に」と告知されていたにも関わらず、《マクベス》の演出に関してはほとんど触れられず、過去の3つの演出作品(ヴォツェック、青ひげ公の城、ボエーム)の映像を示して、それらに関する解説に終始したのには、率直に言ってがっかり。(いかに無料とはいえ)「看板に偽りあり」とは、正にこのことである。けっして「コンヴィチュニー信者」ではないアタシにとっては、大いに損した気分であった。と言いつつ、《マクベス》の公演は観に行きますけどね。あしからず。
by ka2ka55 | 2013-04-11 05:29 | オペラ | Comments(0)