Hausmannskost
とまあ、前置き(能書き)はさておき、見ているうちに、あまりにも美味しそうなので、作って食べてみたくなったのも事実。あるいは、そのうち必要に迫られて作る機会もあるかもしれない。そんな場合の予習も兼ねて、まずは前菜(Vorspeisen)から。このところたびたび記事にした今が旬のホワイトアスパラガスが主な材料。
〔参考訳〕
(前菜)
イチゴとアスパラガスのデュエット ルッコラ添え
材料(2人分)下準備
ホワイトアスパラガス 500 g
水 250 ml
ショ糖 小さじ1
ラズベリー酢 大さじ3
クルミオイル 大さじ1
濃縮西洋なしジュース 小さじ1
サラダ用ハーブ(粗切り) 小さじ1
エストラゴン(タラゴン) 小さじ1/2
ハーブ塩 小さじ1/2
イチゴ 250g
ルッコラ 50g
青胡椒の実 小さじ1
塩 少々
アスパラガスは洗って皮をむき、端(根元)を切り落した後、約4cmの小口に切り、水にショ糖と塩を加えた中でアルデントに(bissfest=歯応えを残して)約5分茹でる。ラズベリー酢、クルミオイル、西洋なしジュース、サラダ用ハーブ、エストラゴン、ハーブ塩、およびアスパラガスの茹で汁小さじ1をいっしょにかきまわして混ぜ合わせ、その中に茹でたアスパラガスを入れてマリネにする。
作り方
イチゴは洗って葉をつまんで取り、大きさに応じて半分または4分の1にする。ルッコラは洗って選り分け、そのうち4分の1を取っておき、残りのルッコラをハサミで小口に切り、アスパラガスと混ぜる。適当な皿に切らずに取っておいたルッコラを並べて置き、その上にアスパラガス、切ったルッコラ、およびイチゴを盛り付ける。最後に青胡椒の実を上に振りかける。