Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

食べられる象牙

すべて直訳だが、ドイツ語圏では「食べられる象牙」(essbares Elfenbein)、「王様の野菜」(Königliches Gemüse)、「棒状の春風」(Frühlingsluft in Stangen)などと呼ばれるアスパラガス(とくにホワイトアスパラガス)は、4月中下旬から6月24日までの期間が「旬」として収穫されて食される。なぜ「6月24日」なのか。この日はキリスト教の世界ではイエス・キリストの半年前に生まれたとされる洗礼者ヨハネの聖名祝日(キリスト教における聖人の記憶日(誕生日))つまり「聖ヨハネの日」(Johannistag)で祭日となっている。それと関係あることは間違いないが、おそらく季節的には冬至の頃(クリスマス)に対する夏至の頃(聖ヨハネの日)に因むもの(でっち上げられたもの)であろう。ちなみに6月24日は「アスパラガスの大晦日」(Spargelsilvester)とも呼ばれるそうである。やれやれ。



たまにはこんな料理を作って食べてみたいものだが、簡単そうに見えて意外と手間がかかりそうだ。とくに、オランデーズソース(Hollandaise)が難しそう。また、付け合せに使用される"Pfifferlingen"は日本では「アンズタケ」、フランスでは「ジロール」と呼ばれる高級キノコでホワイトアスパラもそうだが、これも高そうだ。
by ka2ka55 | 2012-04-30 23:16 | Comments(2)
Commented by ありちゅん at 2012-05-01 08:24 x
おはようございます。美味しそう…!この季節になるとSpargel が恋しくなります。最近は東京でもホワイトアスパラガスが手に入るようになりましたが、高いですもんね…。しかし、なぜに日本のソースとすし酢が?!?ナゾです。
Commented by ka2ka55 at 2012-05-02 01:21
たしかにナゾですね、これ。
この料理では必要なさそうですけど。