Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

コンヴィチュニー健在なり

久しぶりにP.コンヴィチュニーの記事(墺KURIER紙22日付)が目に留まった。本日(24日)ウィーン国立歌劇場で約7年ぶりに再演される《ドン・カルロス》(5幕フランス語版)の公演を前にしてのインタビュー記事
Peter Konwitschny über seinen "Don Carlos"
Peter Konwitschny studiert für die Wiederaufnahme Verdis "Don Carlos" neu ein. Ein Gespräch mit dem Regisseur.
LETZTES UPDATE AM 22.04.2012, 16:27
7年前の公演はDVDにもなっていて一部はYTにも上っているが、一見してコンヴィチュニーの演出とわかるような「一大パフォーマンス」が展開されている。「火種」(Stein des Anstoßes)となっている「バレエの場面」(Ballettszene)というのは、コレのことらしい。なるほど、こんなの見せられたら中には怒りだす客もいるだろう。かつて《アイーダ》の公演では客からトマトを投げつけられたこともあるようだが、そうした仕打ちに本人は意外にも傷ついたらしい(いつもカーテンコールでのブーイングも「偽客(サクラ)」がやっているとばかり思っていた)。
しかし、昨年末の病気療養説やその後の辞任劇などネガティブな報道(関連記事)が続いた後だけに、健在ぶりを示す今回の記事は喜ばしい限り。演劇界への復帰(Rückkehr zum Sprechtheater)の一環として「ファウスト」のI部とII部を一晩で上演とか、マーリス・ペーターゼンがヴィオレッタ役のあの《椿姫》のウィーンでの再演とか。
by ka2ka55 | 2012-04-24 03:04 | ニュース | Comments(0)