Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

プルミエ3本

さて、今週末から来週初めにかけて個人的に注目しているプルミエ公演が3本立て続けに開催される。もちろん日本ではなく、例によってドイツでのこと。すでに一部は当ブログで記事にしているが、(1)ドレスデンの《アルチーナ》(10月29日)、(2)フランクフルトの《ジークフリート》(10月30日)、(3)ミュンヘンの《ホフマン物語》(10月31日)である。ドイツにいれば当然観に行くであろうし、どこにいても万難を排して観に行きたいところではあるが……とりあえずプルミエを前にしての関連記事を拾ってみた。
(1)
Inszenierung von Händels "Alcina" feiert an der Semperoper Premiere
Titelpartie gibt Amanda Majeski

http://www.b2b-deutschland.de/Dresden/region/detail_dapd_3196406200.php

(2)
Nur ein halber Mann
Frankfurts Oper bringt den dritten Teil der neuen „Ring“-Inszenierung heraus: „Siegfried“. Unter der Regie von Vera Nemirova singt der kanadische Tenor Lance Ryan die Titelpartie. Er empfindet den Retter der Brünhilde als kindlichen Naivling.
http://www.fnp.de/fnp/nachrichten/kultur/rmn01.c.9311615.de.htm

(3)
Die Marathonfrau
München - Eine Rolle ist ihr nicht genug. Für „Les Contes d’Hoffmann“ an der Bayerischen Staatsoper singt Diana Damrau alle vier Frauenpartien. Ein gewagtes Experiment.
http://www.merkur-online.de/nachrichten/kultur/marathonfrau-mm-1462387.html
(1)
ドレスデン歌劇場(ゼンパー)のサイトには(右上のJAをクリックすると)日本語版があることに今気づいた。そのドレスデンで今シーズンの新演出公演の1つとして上演される《アルチーナ》でタイトルロールを演じるのはアマンダ・マジェスキ(Amanda Majeski)。まったく知らないソプラノではあるが、写真で見る限り容姿だけは申し分なさそう。注目される演出は1981年生れのヤン・フィリップ・グロガー(Jan Philipp Gloger)が担当。これもまったく知らない演出家でほとんど実績もなさそうだが、来年のバイロイト音楽祭では「オランダ人」の演出を担当するようである。
(2)
フランクフルト歌劇場の新演出「指環」第三部(第二夜)《ジークフリート》の注目点は、前二作とくに前作の《ワルキューレ》はすばらしかったヴェラ・ネミロヴァ(Vera Nemirova)の演出も気になるところだが、やはりタイトルロールであるカナダ人テノールのランス・ライアン(Lance Ryan)だろうか。とはいえ、すでに8月に記事にしたように初役ではなく、そもそも昨年のバイロイト・デビューでの役がジークフリートだったようでその意味では不安はなさそうである。
(3)
バイエルン歌劇場(ミュンヘン)の《ホフマン物語》にもいくつもの注目点があるが、この記事では1人4役に果敢に(失敗を覚悟で?)挑戦するディアナ・ダムラウ(Diana Damrau)が焦点となっている。というか彼女へのインタヴュー記事。歌唱的にはやはり(実績もある)オランピアの役が自信ありそうだが、声域もキャラクターも異なるはずのジュリエッタをどう演じるのかも個人的には興味がある。しかし、ダムラウといえば、昨年3月のベルリンの「ルチア」でドタキャンされた苦い経験があり、それ以来、好感度が落ちていたのだが、今年6月のMETの日本公演では「大物」のキャンセルが相次ぐ中、1歳にもならない乳飲み子の息子まで連れて来日するという天晴れな「根性」を見せたことですっかり見直してしまった次第。いや、だからこそ余計にベルリンでのキャンセルは何だったのかという思いはしつこく残ってはいるのだけど。。。
by ka2ka55 | 2011-10-28 02:01 | ニュース | Comments(0)