Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

ファルスタッフ@新百合ヶ丘

d0103632_21194168.jpg
昭和音楽大学オペラ公演2011
ファルスタッフ
FALSTAFF
全3幕(日本語字幕付イタリア語上演)
台本:アッリーゴ・ボーイト/作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ
2011年10月9日(日)昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ/14:00開演/2階右サイドB席(2.5K)
指揮:松下 京介
演出:マルコ・ガンディーニ

ファルスタッフ・・・・三浦 克次(Br)
フォード・・・・・・・上野 裕之(Br)
フェントン・・・・・・江口 浩平(T)
アリーチェ・・・・・・納富 景子(S)
ナンネッタ・・・・・・伊倉 睦実(S)
クイックリー・・・・・本田 直美(Ms)
メグ・・・・・・・・・田中 千晶(Ms)
カイウス・・・・・・・新後閑 大介(T)
バルドルフォ・・・・・高嶋 康晴(T)
ピストーラ・・・・・・佐々木 典(Bs)

管弦楽:昭和音楽大学管弦楽団/合唱:昭和音楽大学合唱団
字幕:堀岡 佐知子

既報どおり、このところしょっちゅう聞いていた《ファルスタッフ》だが、実演を見るのは今回初めて。初めての演目だからというわけではなく、2007年のG.ドニゼッティ《ピーア・デ・トロメイ》(日本初演)を見て以来、毎年楽しみしている地元の大学オペラでもある。ちなみに2008年は《夢遊病の娘》、2009年は《愛の妙薬》を見た(昨年は《ピーア・デ・トロメイ》の再演のため見ず)。しかし「大学オペラ」とはいえ、つねにレベルは高い。今回も予想を上回るすばらしい公演だった。合唱以外の歌唱陣に関してはすべて昭和音大の卒業生もしくは講師の「プロ」でもあるので申し分ないのは言うまでもない(欲を言ったらキリがない)が、さすがにタイトルロールは見事だった。これまでに何度も観て聴いているバリトンではあるけれど、タイトルロールともなると意気込みが違うのか。女声ではやはりアリーチェ役のソプラノが相変わらずの美声と演技力で光っていた。ちなみに来年3月上野で予定されている藤原歌劇団公演《フィガロの結婚》ではスザンナ役に抜擢されている。かねて一押しのソプラノだけに喜ばしい限りである。
by ka2ka55 | 2011-10-09 18:34 | 音楽 | Comments(0)