Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

引退いや降板理由

巷では「引退」の話題で持ち切りのようだが、オペラ界では相変わらず「降板」の話題である。
バイエルン国立歌劇場『ローエングリン』 ローエングリン役変更のお知らせ
 9月下旬より日本公演を行いますバイエルン国立歌劇場より、ローエングリン役で出演予定だったヨナス・カウフマンは、手術が必要なため日本公演に参加できないという報が入りました。
 ニコラウス・バッハラー総裁から寄せられた下記のコメントにもありますように、ヨナス・カウフマンの降板を受け、代わってヨハン・ボータがローエングリンを演じます。
                                               2011年8月24日
                                               公益財団法人日本舞台芸術振興会
http://www.nbs.or.jp/blog/1109_bayerishe/contents/2011/08/post-8.html
ヨナス・カウフマン(Jonas Kaufmann)にとっては(好意的に言えば)運がなかったということか。すでに6月のメトの公演でも(原発事故を理由に)キャンセルしているし、(状態が大幅に改善するともみられない)9月から10月にかけてのボローニャ(カルメン)とバイエルン(ローエングリン)の公演に関してもキャンセルの可能性が高かったので、いわば想定内。個人的には《ローエングリン》は大いに見たい演目ではあるけれど、テノールとしてのカウフマンにはまったく興味がない(むしろエルザ役のエミリー・マギーとオルトルート役のマイヤーに興味津々)ため、彼がとっとと降板してくれて代役次第では高いチケットを買うことも考えていたのだが……ヨハン・ボータでは……orz
それにしても降板理由としている「手術」に関して、ドイツの大手メディアでは現時点でまったく報道されていないのはなぜなのか。
by ka2ka55 | 2011-08-24 15:56 | ニュース | Comments(0)