Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

国際マーラーフェスティバル@ライプツィヒ(6)

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5月22日(日)11時開演
I部(日本時間22日午後6時03分~25分)
交響詩《葬礼》(交響曲第2番第1楽章》
Symphonische Dichtung >>Totenfeier<<

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II部(日本時間22日午後6時50分~7時52分)
交響連作歌曲《大地の歌》
Symphonischer Liederzyklus >>Das Lied von der Erde<<

王立コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:ファビオ・ルイージ
独唱:ロバート・ディーン・スミス(テノール)、アンナ・ラーション(アルト)

ライプツィヒ・ゲンヴァントハウス大ホール

ロバート・ディーン・スミスというと、昨年TV放映の録画をよく見ていたバイロイトやMETのトリスタンの印象が強いが、今回もその印象のままだった。本当は先月、東京・春・音楽祭の《ローエングリン》(演奏会形式)に外題役で出演予定で楽しみにしていたのだが、震災影響のため公演自体が中止になってしまって残念無念。トリスタンもそうだが、今の日本にローエングリンを歌えるテノールはいないかもしれない。
一方、アンナ・ラーションは初めて見る(聞く)アルト(正確にはコントラルト)だが、はっきり言って地味である。しかもデカイ。スウェーデン人だからか。指揮者とテノールと三人で並ぶとアルトが一番デカイ。指揮台で振っていると、まったく気づかないが、ルイージは意外にも小さい。ちなみに、ライプツィヒ出身のリヒャルト・ワーグナーは意外にもチビで身長は5' 5½" (1.66 m)だったらしい(http://www.imdb.com/name/nm0003471/bio)。
by ka2ka55 | 2011-05-23 02:54 | 音楽