Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

リハーサルではない?!

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17日(日)にハンブルク州立歌劇場でプルミエ上演されたワーグナー《神々の黄昏》(クラウス・グート演出)の一シーン
ジークフリート役のクリスティアン・フランツ(Christian Franz)(出典:SPIEGEL ONLINE

ハンブルク州立歌劇場は今年6月に行ったが(関連記事)、歌劇場の印象としては普通。可もなく不可もなし。ただし観た公演(「魔弾」「アイーダ」「ローエングリン」)がいずれも満足できるものだったこともあり好印象を持ち続けている。とくに《アイーダ》(新制作)に関しては、歌唱/演奏でも演出/美術でも今のところ今年観た中ではナンバー1だ。いま思うと、ヴェルディとワーグナーのどちらも一番好きな演目を連日観られたこと自体、夢のようだった。
ドイツの歌劇場というと、どうしてもベルリンとミュンヘンまたはドレスデンあたりが注目されるが、ベルリンの3つの歌劇場を含めて5つの歌劇場をすべて体験した上で言えば、内装や外装が豪華で立派な歌劇場ではなく、何の飾り気もない普通の歌劇場のほうが個人的には好ましく、その代表格としてハンブルクとフランクフルトの歌劇場が挙げられる。たしかに観光客として観劇するには物足りないかもしれないが、気取らなくてもいいし最近の両歌劇場は内容も充実しているように思う。その意味では最も苦手なのが(ドイツではないが)ウィーン(国立歌劇場)とミラノ(スカラ座)。さらに最も印象が悪いのは、チューリッヒ。
by ka2ka55 | 2010-10-20 15:20 | ニュース | Comments(0)