Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

Agnes Baltsa



30年前(1980年9月30日)のウィーン国立歌劇場(指揮カール・ペーム)の日本公演(上野)の収録映像(DVD版)

追悼のためではけっしてない。アグネス・バルツァ(1944-)は現在65歳(来月66歳)、未だ現役で健在なのだから。
これは《フィガロの結婚》のケルビーノ関連で検索していてヒットした動画で、バルツァは当時35歳。バルツァといえば、カルメンが当たり役でやはりウィーンで収録されたDVDを持っているが、経歴を見て、24歳でフランクフルト歌劇場においてデビューした役がケルビーノだったことを初めて知った。日本公演当時はすでにケルビーノ役は「卒業」していたそうだが、御大のベームに懇願されて引き受けたのだとか。たしかにそれだけのことはあって、これほど存在感のあるケルビーノも珍しい。共演のスザンナ役のルチア・ポップ(当時40歳)を完全に食ってしまているではないか。いずれにしても、この公演を生で観ることができた人(若くても40代後半)はシアワセな人だろう。ちなみにアタシは当時、日本にいなかったため観ることはできなかった(って、いても観なかったとは思うが)。
by ka2ka55 | 2010-10-14 23:21 | | Comments(0)