Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

なにひとつ進歩していない

勘違いしてはいけない。日本代表のサッカーはちっとも変わってないし、強くもなっていない。対パラグアイ戦を観ての感想はこれに尽きる。延長まで戦って0-0で終わったのは、それこそ運がよかっただけ。というか、この時点ですべての運を使い果たしてしまったというべきか。だとすれば、罰ゲーム(PK戦)で負けるのは必然である。
「8年前のトルコ戦を思い出す」と書いているのは作家の馳星周氏(1日付朝日朝刊)だが、これは日韓共催W杯でやはりベスト8を賭けて、あっさり負けしてしまった一戦のこと。「あの時から日本はなにひとつ進歩していない」というのはその通りだ。
by ka2ka55 | 2010-07-01 23:05 | ニュース