Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

営業妨害する気は更々ないが…

とある音楽関連のツアーの広告を眺めていて吾が目を疑ったのがチケットの下記価格設定。
●演奏会チケットの価格について
各演奏会のチケットは、現地事情による流通価格を基準にしております。
下記料金は第1または第2カテゴリー席でご用意できた場合の1枚あたりの概算価格です。
★ウィーン国立歌劇場:30,000円~45,000円(注:5/6の《カルメン》は75,000円~90,000円)
★フォルクス・オパー:12,000円~20,000円 ★ベルリン・フィル:20,000円~35,000円
★ベルリン国立歌劇場:15,000円~30,000円 ★ベルリン・ドイツ・オペラ:18,000円~30,000円
★ベルリン・コーミッシェ・オパー:15,000円~20,000円
「現地事情による流通価格」の意味も、どのようなルートで入手するのも不明だが、この「概算価格」が実際に適用されるのであれば、これは限りなくBottakuriに近いと言わざるをえない。
たとえば、ウィーン国立歌劇場のHPによると、5/6の《カルメン》はたしかに高めのカテゴリー"N"だが、それでも最高価格は"215ユーロ"(¥27,950(1ユーロ=130円で計算))であって、これがいかなる事情で「90,000円」にもなるのか。
ただし、同公演はタイトルロールがE.ガランチャ、ミカエラ役が(前公演で降板した)ネトレプコということもあり、すでに売り切れており(おそらく発売と同時に売り切れていた可能性あり)、入手困難なチケットであることは間違いない。それにしても…。
まあ、個人的にはこの種のツアーに参加する気も、業者を介してチケットを購入する気も更々ないので、どうでもいいことなのだけど。

*追記: なんと、ガランチャも病気健康上の理由で降板らしい(23日付のオーストリア紙"Der Standard"の記事)。代役はナディア・クラステヴァ(Nadia Krasteva)。ご愁傷さま。
by ka2ka55 | 2010-04-24 23:21 | ニュース | Comments(0)