Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

本日の歌劇(演奏会形式)

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12月6日(日)東京オペラシティ コンサートホール(初台)/午後3時開演・7時終演/3階中央B席6K/★★★★☆
ジョージ・フリデリック・ヘンデル
歌劇《リナルド》HWV7a(演奏会形式)
(1711年版/全3幕/イタリア語上演・日本語字幕付)
鈴木雅明(指揮&チェンバロ)

リナルド(キリスト教徒の英雄、アルミレーナの婚約者):ティム・ミード(Ct)
アルミレーナ(ゴッフレードの娘、リナルドの許婚):森 麻季(S)
アルミーダ(魔女、ダマスカスの女王、アルガンテの恋人):レイチェル・ニコルズ(S)
アルガンテ(エルサレムの王):萩原 潤(Br)
ゴッフレード(キリスト教徒軍の司令官):クリストファー・ラウリー(Ct)
エウスダッツィオ(ゴッフレードの兄弟):ダミアン・ギヨン(Ct)
マーゴ・クリスティアーノ(キリスト教徒の魔法使い):上杉清仁(Ct)
シレーナ1&女松井亜希(S)
シレーナ2澤江衣里(S)
アラルド(伝令):中嶋克彦(T)

管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン

いやーおもしろかった。カウンターテナー(Ct)が世の中にこんなにたくさんいるのかと思っちゃうほどのオンパレード(と言っても4人だが)。
休憩(20分×2)を含めて4時間、しかも「演奏会形式」ということで、只管単調なステージを見続けなければならないのかと開演当初はどうなるかと思ったが、まったく予想に反しておもしろすぎて寝る暇はなかった。
とくに第1幕 第5場に魔女のアルミーダ(レイチェル・ニコルズ)が登場すると、眠気は一気にすっ飛んだ。このソプラノはスゴい。5月の《ポッペアの戴冠》で一度聴いているはずなのだが、なぜか印象に残らなかったのが不思議。
さらに、第6場の小鳥の演奏のなんと美しいこと。
そして第2幕、最大の聴きどころの1つでもあるアルミレーナ(森麻季)の"Lascia ch'io pianga"は(泣けるほどではなかったが)期待通りに見事だった。これを聴き終えて(まだ半分残っているのに)席を立った客がいた。気持ちはわからないでもないけどね。
by ka2ka55 | 2009-12-06 22:25 | 音楽 | Comments(0)