Das Notizbuch von ka2ka ― ka2kaの雑記帳

咀嚼ダイエット法を実践する

寒くなり始めて野外での運動量(発汗量)の減少に伴い再びデブ化が懸念される今日この頃、あらためて有効かつ安価なダイエット法を模索中。アルコール飲料の摂取量を夏以来激減させたのはやはり効果があり、これはさらに継続していくつもり。しかし、ダイエットのためにカネを使うほどアホらしいこともなく、かといって食べなければ栄養失調に陥る。そこで思い当たったのが「早食いは太る」という説とその根拠。要するに早食いであればあるほど満腹感が得られるまで(血糖値が上昇するまで)時間がかかりその間に食べ過ぎてしまうということだろう。どちらかといえば早食いの部類に入るため、ためしに意識してゆっくり、よく噛んで食べてみると、たしかに、いつもより食事量を無理なく減らせる感じもする。また、咀嚼回数を増やすことによって分泌されるヒスタミンが効果的に作用するという説もあるらしい。まあ、これほど安上がりなダイエット法もないかもしれないので、しばらく実践してみるか。
▼食事の咀嚼回数を増やす方法とその根拠:
1. 食事の硬度を増やす
  固い食事は、よく噛まないと呑み込むことができないため、必然的に咀嚼回数が増える。
2. 食事の味付けを薄くする
  味付けの薄い料理は、噛まないことには味覚からの満足感が得られないため、咀嚼回数が無意識に増える。
3. マヨネーズ・ケチャップ・ソース料理を避ける
  マヨネーズ・ケチャップ・ソースを使った料理は、噛まなくてもこれらの調味料から味覚の満足感が得られ、咀嚼回数の低下招く。
4. 「ながら食い」を避ける
  何かをしながらの食事は、咀嚼回数の低下・食事時間の延長・食事量(=摂取カロリー)の増加を引き起こす。

by ka2ka55 | 2009-10-25 22:02 |